本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

Baker Gordon Symposiumの続きです。

美容辞書読者の皆様。

最新の手術の勉強をしにいったマイアミから帰ってきましたよ。

さて、ベーカーゴードンシンポジウムのレポートをしたいと思います。

今回は上海で美容外科を開業している井上先生と一緒でした。

井上先生もとっても勉強熱心な先生です。

１週間お仕事を休んで、約20時間近くかけて

東洋からマイアミまで勉強に行くのですから。

二人とも美容おたくすぎる（笑）。

ベーカーゴードンシンポジウムとは

その年にPlastic & Reconstructive Surgeryという専門誌に

掲載された先生の最新の手術をライブサージャリーで見て、

その長期的結果を検証するという学会です。

古い手術が良いこともあれば学会発表された新しい手術が良いこともある。

どちらが良いかをアメリカ中の美容外科医が検証する学会なんです。

今年で４９年目。

世界中の有名な美容外科医が集まっていました。

今年は日本人、韓国、中国人の美容外科医はほとんどいませんでした。

と思ったら銀座ソラリアクリニックの入谷先生を発見。

７ヶ月のベビちゃんを連れての参加です。

親子ともどもすごいですね（笑）。

今年のアメリカのトレンドはフェイスリフト手術に

脂肪注入を組み合わせた手術、

ネックリフト、そして高周波を用いて

痛みと内出血を少なくした豊胸手術でした。

次回から詳細をレポートしていきたいと思います。

アメリカの美容外科に続きます。

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