本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

昨日は東京皮膚科形成外科　銀座院で

幹細胞を使った発毛治療のライブサージェリーを行いました。

日本アンチエイジング外科・美容再生研究会　理事の中間先生の講義です。

脂肪幹細胞を使用した脂肪移植と幹細胞の研究についてお話をされました。

今回も多数の会員の医師の皆様にお集まり頂きました。

JAAS会員の先生方の熱心さには本当に頭が下がります。

幹細胞の培養をクリニックで禁止する法案が出来るかもしれないのことで、

中間先生は培養をせずに濃縮する機械を開発したとのこと。

それがこの機械。嬉しいことに、幹細胞を培養したものよりも

濃縮した幹細胞の方が発毛効果が高いと実験で証明されました。

脂肪吸引して、濃縮幹細胞を作成します。

同時に新しい濃縮PRPの作り方のライブも行いました。

被験者の方です。

プロペシアと併用するため、注射が効いてるのか

単にプロペシアで毛が生えただけか良く分からない治療が横行する中、

純粋に幹細胞注射だけで髪の毛を生えさせる研究をしている

中間先生、かっこいい。

この方の毛がどれくらい生えてくるか楽しみです。

中間先生は肝細胞治療の研究は趣味でやっているため大赤字とのことです。

僕の最先端のアンチエイジングの追求に似ているかも（笑）。

 

ただ僕自身は数年前のこの顔が

こうなったので幸せです（笑）。

どんな人間でも必ず年を取る。

その一方で若さと健康を保ったまま年を重ねるというのは

本当に幸せなことだと思います。

今後も最先端技術と医師、才能のある研究者を集めて

アンチエイジング医学を追求したいと思います。

今後とも皆様、ご支援の程宜しくお願い致します。

 

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