本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

さて、週末韓国に最新の美容医療を行うクリニック見学に

行ってきましたのでそのレポートを。

まずはAhn先生のクリニック見学。

Ahn先生は韓国の鼻の手術の学会会長も努められる、

鼻の手術の権威。

今回、吸収糸を使って鼻を高くして、その糸を足場として

再生医療で自分自身の鼻を作るとという

マジックノーズテクニックを開発したと聞いて見学に行きました。

新開発の溶ける糸で、鼻翼の引き締めも

行うことが出来るんです！

細かなテクニックを教えて頂きました。

寝ている間に全ての鼻の手術が終わってしまうのも特徴。

麻酔の方法も細かく教えて頂いたので早速取り入れたいと思います。

マジックノーズテクニックを習得したという

賞状も頂きました。ありがとうございました。

そのあともう一件。

そのクリニックは溶ける糸のみで理想の鼻を作れると

非常に人気のあるクリニックです。

ヒアルロン酸ではできない、

吸収糸で鼻中隔延長を行うテクニックを

教えていただきました。

手術直後の状態。ナチュラルさにびっくり。

流行っているのもわかります。

スレッドでの鼻形成はヒアルロン酸と違って

先が細い、自然な美しさを追求できます。

韓国は人工的、というイメージは昔の話。

流行っているクリニックはナチュラル派が多かったのが

印象的でした。

さて日本は、というか東京皮膚科形成外科は

以前からナチュラル指向。

次回は先日東京皮膚科形成外科で勉強会を行った

Technique Of Minimum Invasive Incisional Face Lift、

いわゆるトミーリフトにつきアップしたいと思います。

 

 

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