本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

今回は他院のL字型プロテーゼを抜去して鼻尖縮小を行った患者様です。

僕の師匠の田嶋定夫先生が開発されたreverse-U incisionを応用することにより

鼻の穴の形と鼻柱部の太さも改善させています。

鼻先は年齢とともに大きくなっていきます。

団子鼻が嫌われるのは東洋人は年を取ると団子鼻になっていくためでもあります。

それを改善するために従来はL字型プロテーゼを入れて鼻先を

とがらせていたのですが、鼻先にプロテーゼが入ると鼻翼が

広がってしまうのが欠点でした。

年を取ると鼻翼は広がっていくので、鼻先はきれいになっても

全体のバランスは老け顔になってしまうことになります。

そのために鼻翼縮小も一緒に行う施設もありますが、

鼻翼を引き締めると今度は団子鼻が目立ちます。

その問題を解決するために世界的に有名であった僕の師匠の田嶋定夫先生が開発された

Reverse-U incision (口唇裂の手術で軟骨を矯正する方法）を

美容外科手術に応用した手術が東京皮膚科形成外科で行っている

鼻尖縮小術です。

名前だけ聞くと他院と同じ名前になってしまうのですが（笑）

鼻の穴の形やアップノーズにならない工夫等が他と違います。

鼻尖形成術　Beforeです。

鼻尖形成術　術後5日目です。

軟骨の位置を正しい位置に戻すため、鼻の穴の形も整っているのがわかります。

透明の糸を使用するために鼻の傷も目立ちませんが、

術後5日間は腫れ防止のためのテープ固定を行っています。

お値段やリスクの関係がら当院では切らない鼻翼縮小や切らない眼瞼下垂手術が

人気ですが、もちろん切る方法も多数行っています。

お鼻に対するご相談は

東京皮膚科・形成外科

03-3545-8000

にお気軽にご相談下さい。

▲プロテーゼ抜去＋鼻尖形成術トップへ戻る