2012 . 7 . 25
眼瞼下垂(切開なし)
こんな方におすすめ!
- ぱっちりとした印象の目にしたい
- 二重ラインはそのままで黒目を大きく見せたい
- 切らない(メスを使わない)手術を希望されている方
眼瞼下垂(切開なし)の施術内容
NSLT法は、ミューラー筋をまぶたの裏側から短縮して瞼板に糸で固定し、その結び目をミューラー筋の中に埋め込む方法です。二重のラインを変えずに目を大きくし、黒目を大きく見せることが特徴です。黒目が大きくなるだけでなく同時に目の上のへこみもなくなります。
多くの人が30歳代くらいから目の周囲の骨および軟部組織が委縮することにより眼球の周りがくぼんできます。
このくぼみがなくなり黒目が大きく見えると、目力がアップして若い頃の元気な印象にごく自然に戻ることが可能です。
目の裏側に糸を埋め込んでくることで、瞼に針穴もあけないので術後すぐにお化粧をすることができます。
■ 眼瞼下垂とは
まぶたを上げる筋肉がゆるみまぶたが下がることで、目が開けにくくなってしまう状態を言います。一般的に加齢による眼瞼下垂症が多く、眉の上の筋肉(前頭筋)で目を開けようとするため、額にしわができ、頭痛や肩こりが起こることがあります。
眼瞼下垂(切開なし)の施術・手術当日の流れ
手術をご希望の方は、事前にカウンセリングを行い、手術内容を決めていただきます。
手術は、ご予約制となります。
1. 洗顔・コンタクトレンズを外していただきます。
2. カウンセリングを行い、手術内容の確認を行います。
3. お会計
4. 手術 30分程度で終了します。
・局所麻酔(35Gの極細針)と点眼薬の麻酔を使用してから手術を始めます。
・目の裏側から筋肉(ミューラー筋・眼瞼挙筋)を糸で引き締めます。
・糸を目の裏側に埋め込みます。
・目元をお冷やし致します。
5. 薬を渡しお帰りいただきます。2週間後、経過観察のため再度ご来院ください。
眼瞼下垂(切開なし)の手術のリスク・副作用について
- 麻酔薬にて、アレルギー反応を起こす場合があります。その場合は適切な処置を行います。
- 腫れは個人差がありますが、手術直後は、腫れがあり二重の幅が広く見えますが、翌日がピークで徐々に引いていきます。目立つほどの大きな腫れは2日〜1週間程度です。
- 術後のむくみや細かな左右差の改善には、3ヶ月程度かかります。
- 内出血がごく稀に起きる可能性があります。
- 感染予防のため、抗生剤を内服していただきます。
- 手術直後は、異物感・つっぱりを感じることがありますが、2週間程度で改善してきます。
- 目の構造や目をごしごし擦ることが原因で後戻りする可能性があります。
- 過度の後戻り、矯正不十分、微妙な左右差や糸が露出してきた場合は、再手術(修正)になることがあります。
- 手術当日は、洗顔をお控え下さい。
- 手術後3日間は、飲酒・激しい運動・サウナ・入浴など、血流が良くなることはお控え下さい。
- 手術後3日間は、コンタクトレンズはお控え下さい。
眼瞼下垂(切開なし)の施術概要
★手術・レーザー脱毛・エステの予約キャンセルについて★
当日キャンセル・無断キャンセルを繰り返した場合、以降のご予約を制限させていただくことがございますので、ご了承くださいませ。
※下記料金に別途カウンセリング代¥1,100がかかります。
価格 |
NSLT1点片目 ¥88,000 |
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池田院長より
今日は切らない眼瞼下垂のご紹介です。目力がアップして目の上の凹みや目の下のクマも目だたなくなりました。10歳は若返ったのではないでしょうか?この方は1年前に来院されました。切らない眼瞼下垂手術NILT2点法と池田式再生医療、ヒアルロン酸注射等を少しずつ、時間をかけて行いました。全体のバランスを考えながら、どうすればより美しく若返るかを患者様の解剖の状態を考えながら一緒になって一所懸命考えて美を追求するのが東京皮膚科形成外科の特徴です。 美容辞書「切らない眼瞼下垂」より