2016 . 11 . 30
ピコレーザー 1発 3㎜(直径) ¥2,000
こんな方におすすめ!
- シミ・そばかすが気になる方
- アートメイク・タトゥー除去したい方
ピコレーザーの施術内容
従来、シミ取り、タトゥー除去に使用されていたのはQスイッチレーザーが主流でした。Qスイッチレーザーは、ナノ秒という極めて短い時間の照射をすることで、機械彫りのタトゥーの場合なら、7回~15回くらいを目安に治療してきました。もっと難しい手彫りでのタトゥーは、更に時間と回数がかかる場合がほとんどでした。
しかも黒、赤、緑色以外のタトゥーには反応が悪く、なかなか治療効果が上がりませんでした。
ピコレーザー「Pico Way」は、ピコ秒というナノ秒の1/1000の照射時間を達成することにより、従来のQスイッチレーザーでは破壊できなかった小さな粒子も破壊します。最短時間のピコ秒でのレーザー照射により、従来のレーザーに比べて周囲組織への熱影響が非常に少なく、Qスイッチレーザーのようなナノ秒しか照射できないレーザーに比べ、薄いシミにも効果的です。
また、従来のQスイッチレーザーでは反応が悪かった黄色や青色などにも十分に反応できるようになりました。532nm,1064nmの2種類の波長が照射可能です。
従来の治療のおよそ半分程度の治療回数で効果が得られるようになったとの学会報告がなされています。
施術部位により、局所麻酔・麻酔のクリームを塗布後、レーザー照射をいたします。しみは通常1回、タトゥーは通常1か月以上間隔をあけて5回以上照射することが多いです。施術部位は、軟膏+テープ処置を1~2週間程度行っていただきます。お化粧をする場合はテープの上からパウダーをはたく程度にし、リキッドタイプのファンデーションは浸透してしまうのでお控え下さい。
ピコレーザーを紹介した奥野先生のブログはこちら
ピコレーザーの施術・手術当日の流れ
施術をご希望の方は、事前にカウンセリングを行います。
タトゥー除去に関しましては、ご予約制となります。
1. 顔の脱毛をご希望の場合は、施術部位のお化粧を落とさせていただきます。
2. カウンセリングを行います。
3. 照射 ※必要に応じて・剃毛・麻酔(別途料金)を行います。
4. 仕上がりの確認をしていただきます。
5. お会計
1~2週間後に、一度、経過観察にご来院ください。
ピコレーザーの手術のリスク・副作用について
- 治療後、一時的に施術部位や周囲に赤み・ほてり・腫れの症状が出る場合があります。
- 個人差はありますが、部位や症例によっては痛みや熱感を伴う場合があります。
- シミの反応したところが黒くなり、薄いかさぶたとなって1週間ほどで剥がれ落ちることもあります。色の黒い方やシミの濃い方は、一過性に炎症後色素沈着を起こす可能性があります。
- 炎症後色素沈着の予防に、トラネキサム酸、ビタミン Cの内服、ハイドロキノンの外用をお勧めしております。
- 治療後の日焼け厳禁です。サンスクリーン剤(日焼け止め)を必ず使用して下さい。
- 個人差により、まれに治療部位に色素沈着が生じることがありますが、時間経過とともに消退して行きます。必要な場合は医療用の美白剤を処方いたします。
- レーザー照射後の赤みは2~3ヶ月程度続き、目立たなくなるまでには半年を要します。
- 炎症後色素脱失する可能性がありますが、通常数か月で回復していきます。
- 稀に、ケロイド・瘢痕形成する場合がございます。その場合は、適切な処置をいたしますので、ご来院ください。
- 効果には個人差があります。また、部位によってはそれほど改善が実感できないことがあります。
ピコレーザーの施術概要
★手術・レーザー脱毛・エステの予約キャンセルについて★
当日キャンセル・無断キャンセルを繰り返した場合、以降のご予約を制限させていただくことがございますので、ご了承くださいませ。
※下記料金に別途カウンセリング代¥1,100がかかります。
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