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東京皮膚科・形成外科 鍼灸師 奥 富行

原田崇史ドクターブログ

切らない眼瞼下垂症手術(LT法)

2018 . 2 . 16

 

今回は東京皮膚科形成外科の看板メニューの一つでもある切らない眼瞼下垂症手術

別名「LT法」「黒目整形」についてのブログです。

 

切らない眼瞼下垂症手術とは、まぶたの裏側から目を開ける筋肉を引き締め治す当院オリジナルの手術方法です。

 

【適応】

・老人性眼瞼下垂

・整形とバレずに自然にパッチリした目にしたい方

・以前眼瞼下垂手術を施行された方(切る手術も含む)の中で効果が不十分・左右差の調整を希望される方

 

上まぶたに皮膚の余りがある方は眉下切開で余剰皮膚切除を併用。蒙古襞がある方は目頭切開を併用する場合もあります。

 

切らない手術のため切る手術と比較すると手術の腫れも最小限で済みます。腫れない分、細かな左右差・二重幅・二重の形まで同時に調整可能です。患者さんに満足していただくよう手術中に、実際鏡を見いただきながら目の縦幅、二重幅、二重の形を調整していくため手術が終わってから「もう少しこうしてほしかった」などの問題も解消でき満足度の高い施術となっています。

 

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上段は術後3ヶ月

中段は手術直後

下段は術前

 

よく患者さんから「手術後はどのくらい腫れますか?」と質問を受けるので今回術後の経過を載せてみました。手術直後は上の写真の中段で、平均この程度の腫れで済みます。

 

ダウンタイムが取れない方、目の開けやすさだけでなく、形までこだわって眼瞼下垂の手術を希望される方に切らない眼瞼下垂症手術、「LT法」「黒目整形」はお勧めです。

 

料金 NILT 2点 20万円+税

 

NILT    施術のリスク・副作用について

・麻酔薬にて、アレルギー反応を起こす場合があります。その場合は適切な処置を行います。

・腫れは個人差がありますが、手術直後は、腫れがあり二重の幅が広く見えますが、翌日がピークで徐々に引いていきます。目立つほどの大きな腫れは2日~1週間程度です。

・術後のむくみや細かな左右差の改善には、3ヶ月程度かかります。

・内出血がごく稀に起きる可能性があります。

・感染予防のため、抗生剤を内服していただきます。

・手術直後は、異物感・つっぱりを感じることがありますが、2週間程度で改善していきます。

・目の構造や目をごしごし擦ることが原因で後戻りする可能性があります。

・過度の後戻り、矯正不十分、微妙な左右差や糸が露出してきた場合は、再手術(修正)になることがあります。

・手術当日は、洗顔をお控え下さい。

・手術後3日間は、飲酒・激しい運動・サウナ・入浴など、血流が良くなることはお控え下さい。

・手術後3日間は、目周りのお化粧・コンタクトレンズはお控え下さい。

 

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