東京皮膚科・形成外科 鍼灸師 奥 富行
原田崇史ドクターブログ目の下のたるみ
2020 . 2 . 2470代女性、目の下のたるみを治したいと来院されたモニターさんです。
下眼瞼のタルミ、小じわ、クマは老けた印象、不健康な印象を与えます。
①下眼瞼の皮膚の弛緩(皮膚の余り)
②眼窩脂肪の前方突出(眼窩脂肪を包んでいる隔膜と皮膚とを支えている靭帯の弛緩に伴う)
③眼窩周囲のボリューム不足
①~③が原因となり目の下のタルミ、小じわ、クマが生じていいます。
今回はハムラ法を用いて治療しました。
下眼瞼の睫毛下から皮膚を切開し手術を行う方法です。
前方突出していた眼窩隔膜と眼窩脂肪を下眼瞼縁のボリュームが不足している場所(クマが生じている場所)に移動させボリュームを補いました。
下眼瞼のくぼみがあった場所に脂肪を移動させる事で、目袋と下眼瞼のくぼみにより生じたクマは改善されました。この手術のリスクとして外反症があります。その予防のため眼輪筋を斜め上方に引き上げ眼窩骨膜に固定、余剰皮膚は外側に引き上げながら必要量切除し縫合固定しました。
下眼瞼のタルミ、膨らみ、小じわ、クマが改善されました。手術直後のため腫れ、内出血を認めています。ダウンタイムの参考にしてみてください。今後の経過は、後日ブログで更新していきたいと思います。
料金 35万円+税
現在モニター募集中、フルモニターで最大40パーセントオフ
リスク
内出血、腫れ、赤み、左右差、違和感、麻酔薬アレルギーの可能性など
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