顔のアンチエイジング｜東京皮膚科・形成外科

顔面の老化は、顔面骨格の骨吸収、支持靭帯の弛緩、脂肪組織の減少・下垂、表情筋、皮膚の弛緩等が相互作用を及ぼしなら進行していきます。

その中でも顔面骨は、すべての基礎となる土台です。

年齢、性別、人種によって個人差はありますが、加齢とともに選択的骨吸収が生じます。その結果、前額部・側頭部の痩せ(ゴツゴツした顔、こめかみのコケ)、くぼみ目、鼻が大きくなる等の加齢現象が生じます。

選択的骨吸収の生じやすい部位は、眼窩、梨状口、側頭骨、下顎骨、前頭骨です。

アンチエイジング治療において全ての土台となる顔面骨格のボリュームロスを補う治療は決して無視できません。

今回のモニターさんは前額部中央付近(上図、赤斜線部位)のボリュームロスをを補うため

前頭骨骨膜上にヒアルロン酸１ccを注入しました。使用したヒアルロン酸は長期間持続性、低吸水性、形成性に優れたジュビダームビスタボリューマXCです。

上図のように前額部３箇所に極小の針穴を開けて、骨膜と前頭筋の間に麻酔、必要な剥離を行いヒアルロン酸を注入しました。治療直後から前額部に丸みが出て女性的で若々しい印象になりました。腫れ、内出血等のダウンタイムも生じていません。

料金

ジュビダームビスタボリューマXC　１ccの場合　８万円+税

リスク

腫れ、内出血、痛み、違和感、感染、麻酔薬アレルギー、塞栓症等

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