東京皮膚科・形成外科 鍼灸師 奥 富行
原田崇史ドクターブログ鼻尖縮小術+耳介軟骨移植+I型プロテーゼ 術後1.5ヶ月の経過
2020 . 7 . 31鼻尖縮小術+耳介軟骨移植(アルマジログラフト)+I型プロテーゼ術後1.5ヶ月の経過です。
術後の浮腫みは、約3ヶ月継続するのでまだ完成ではありません。ダウンタイムの参考にしていただければ幸いです。
ダウンタイム中ではありますが正面像では鼻尖の横幅が縮小しています。また鼻尖を斜め下方向に向けた事で鼻柱基部から上口唇までの距離が縮小したように見え上品な印象の口元になりました。
下から見ても、鼻先はツンとしたシャープな印象になりました。鼻孔の形も横長から縦長へと変化しています。鼻柱部に切開線はありますがメイク無しでもあまり目立ちません。
傷の経過ですが、通常術後3ヶ月は赤み・硬さが目立ちます。術後半年から1年で赤み・硬さは改善していくため今後さらに目立たない傷跡になる事が予想されます。
切開系の手術の場合、解剖学の知識は勿論必要ですが、術中いかに愛護的に組織を扱うか、創部に緊張がかからないよう、創縁がピタリと合うよう丁寧に縫合するかが術後の傷跡の経過に大きく影響されます。これらの事がきちんとできるのは訓練を受けた形成外科専門医だけでしょう。
切開系の手術は形成外科専門医にお任せください。
前額部~鼻根部への傾斜角度も問題ありません。アバター変形・プロテーゼの頭側端の浮き上がりもなくbestな位置にプロテーゼが挿入できています。もちろん骨膜下に挿入しています。
浮腫みが取れるまで、あと一カ月半あります。後日ブログにて経過を報告したいと思います。
料金
鼻尖形成術(耳介軟骨移植併用) 15万円+税
耳介軟骨移植(片側2枚) 35万円+税
鼻プロテーゼ 20万円+税
リスク
腫れ、内出血、感染、プロテーゼ偏位、石灰化、痛み、麻酔薬アレルギーの可能性、赤み等
- 最新の記事
-
2022 . 2 . 16 目元のアンチエイジング(眉下切開)
-
2021 . 9 . 8 ボトックスキャンペーン
-
2020 . 11 . 6 眉下切開
-
2020 . 8 . 28 鼻尖縮小術+耳介軟骨移植+I型プロテーゼ 術後1.5ヶ月の経過
-
2020 . 7 . 31 鼻尖縮小術+耳介軟骨移植+I型プロテーゼ 術後1.5ヶ月の経過
- 東京都中央区銀座2-11-8 DUPLEX GINZA TOWER 3F
-
駅からのアクセス
- 銀座駅 A13番出口 松屋デパート(日比谷線、銀座線、丸の内線)より徒歩3分
- 東銀座駅 A8番出口 ファミリーマート前 (浅草線)より徒歩1分
- 銀座一丁目駅 9番出口 メルサ銀座 (有楽町線)より徒歩2分
-
銀座一丁目駅 10番・11番 出口 (有楽町線) より徒歩2分
>>クリニックまでの行き方はこちら