東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 原田崇史
原田崇史ドクターブログ
カテゴリー: アンチエイジング
鼻尖縮小術+耳介軟骨移植(アルマジログラフト)+I型プロテーゼ術後1.5ヶ月の経過です。
術後の浮腫みは、約3ヶ月継続するのでまだ完成ではありません。ダウンタイムの参考にしていただければ幸いです。
ダウンタイム中ではありますが正面像では鼻尖の横幅が縮小しています。また鼻尖を斜め下方向に向けた事で鼻柱基部から上口唇までの距離が縮小したように見え上品な印象の口元になりました。
下から見て
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今回はヒアルロン酸による涙袋形成について紹介したいと思います。
当院では35Gのエンジェルニードルと言われる極細の針とインジェクターと言われる専用の機械を使用してヒアルロン酸を注入します。
針が細いほど痛み、内出血、腫れのリスクが最小限になります。
またインジェクターは、人の力では調整不可能なレベルの僅かな量のヒアルロン酸を注入できるため、注入量を極限レベルで微調整できます。そのため、ナチュラルに涙袋を作りたい・がっつり涙袋を作りたい、タレ目がちな目に見えるよう涙袋を作りたい、内側のここ・
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70代女性、目の下のたるみを治したいと来院されたモニターさんです。
下眼瞼のタルミ、小じわ、クマは老けた印象、不健康な印象を与えます。
①下眼瞼の皮膚の弛緩(皮膚の余り)
②眼窩脂肪の前方突出(眼窩脂肪を包んでいる隔膜と皮膚とを支えている靭帯の弛緩に伴う)
③眼窩周囲のボリューム不足
①~③が原因となり目の下のタルミ、小じわ、クマが生じていいます。
今回はハムラ法を用いて治療しました。
下眼瞼の睫毛下から皮膚を切開し、前方突出していた眼窩隔膜と眼窩脂肪を下眼瞼縁のボリューム
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