東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 原田崇史
原田崇史ドクターブログ
カテゴリー: アンチエイジング
70代女性、目の下のたるみを治したいとの事で来院されたモニターさんです。
下眼瞼の皮膚の余り、眼窩脂肪の前方突出、眼窩周囲のボリューム不足が原因で目の下のたるみ、小じわ、クマが生じています。
下眼瞼の睫毛下から皮膚を切開するハムラ法にて手術を行いました。
手術内容に関しては、前回のブログを参照ください。
どの角度から見ても下眼瞼のたるみ、小じわ、クマは改善され若々しい印象になりました。
切開する手術ですが大きな腫れや内出血もほとんどなく、ダウンタイムなく過ごせた
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70代女性、目の下のたるみを治したいと来院されたモニターさんです。
下眼瞼のタルミ、小じわ、クマは老けた印象、不健康な印象を与えます。
①下眼瞼の皮膚の弛緩(皮膚の余り)
②眼窩脂肪の前方突出(眼窩脂肪を包んでいる隔膜と皮膚とを支えている靭帯の弛緩に伴う)
③眼窩周囲のボリューム不足
①~③が原因となり目の下のタルミ、小じわ、クマが生じていいます。
今回はハムラ法を用いて治療しました。
下眼瞼の睫毛下から皮膚を切開し手術を行う方法です。
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30代女性、上まぶたの腫れぼったさの改善、二重幅を広げる事を希望されたモニターさんです。
術前デザインです。内側は軽度、主に中央から外側にタルミを認めます。最大皮膚切除幅を7㎜に設定しました。
今回のモニターさんのようなケースの場合、余った皮膚を切除するだけでは腫れぼったさは十分改善しません。そこで今回は眼輪筋の一部、眼輪筋下脂肪(ROOF)、眼窩脂肪の一部を除去しました。
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