東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 原田崇史
原田崇史ドクターブログ
カテゴリー: タルミ
ご無沙汰しています。久々のブログ投稿です。
現在毎週水曜日、麻布十番にあるNEW FACE AESTHETIC CLINICで勤務しています。改めて宜しくお願いします。
最近はインスタで症例写真を見て来院いただく患者様が大半ですが、今でも私のブログを見て来院いただく患者様も一定数いらっしゃるので、今後は定期的にブログも更新していきたいと思います。
コロナ流行によりマスク生活も長くなりました。マスクをすると顔の真ん中~下は見えなくなります。そこで益々目元が大事(目立つ)になってきた印象を受けます。
…
眉下切開とは、眉の下ギリギリのラインで余った皮膚を切除する事で目元の自然な印象を変えず上まぶたのたるみ、厚みを改善する治療方法です。
【このような方におすすめです】
・上まぶたの皮膚が余っている方
・上まぶたが厚く、腫れぼったい方
・上まぶたのたるみが原因で二重幅が狭くなった方
・目元の印象を変えず(一重・奥二重のまま) たるみを改善したい方
施術の流れは以下の通りです。
初めに、上段のように座位で術後の傷跡ラインの位置を患者
…
70代女性、目の下のたるみを治したいと来院されたモニターさんです。
下眼瞼のタルミ、小じわ、クマは老けた印象、不健康な印象を与えます。
①下眼瞼の皮膚の弛緩(皮膚の余り)
②眼窩脂肪の前方突出(眼窩脂肪を包んでいる隔膜と皮膚とを支えている靭帯の弛緩に伴う)
③眼窩周囲のボリューム不足
①~③が原因となり目の下のタルミ、小じわ、クマが生じていいます。
今回はハムラ法を用いて治療しました。
下眼瞼の睫毛下から皮膚を切開し、前方突出していた眼窩隔膜と眼窩脂肪を下眼瞼縁のボリューム
…
▲ページトップへ戻る