東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 原田崇史
原田崇史ドクターブログ
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70代女性、目の下のたるみを治したいと来院されたモニターさんです。
下眼瞼のタルミ、小じわ、クマは老けた印象、不健康な印象を与えます。
①下眼瞼の皮膚の弛緩(皮膚の余り)
②眼窩脂肪の前方突出(眼窩脂肪を包んでいる隔膜と皮膚とを支えている靭帯の弛緩に伴う)
③眼窩周囲のボリューム不足
①~③が原因となり目の下のタルミ、小じわ、クマが生じていいます。
今回はハムラ法を用いて治療しました。
下眼瞼の睫毛下から皮膚を切開し、前方突出していた眼窩隔膜と眼窩脂肪を下眼瞼縁のボリューム
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20代女性、鼻先をつんとしたい、鼻筋を高くしたいと希望されたモニターさんです。
鼻プロテーゼ・鼻尖縮小術・耳介軟骨移植術後1週間、抜糸直後の経過です。
ダウンタイム真最中ですが、モニター様から「鼻がつんとして高さも出た、思ったより腫れていない、術後大した痛みもなく痛み止めを一回使用しただけ」等の喜びの言葉をいただきました。
腫れを感じないのは、腫れ以上に鼻尖縮小効果・耳介軟骨移植で鼻先が細く高さが出た効果だと思
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20代女性、鼻先をつんとしたい、鼻筋を高くしたいと希望されたモニターさんです。
正面から見ると鼻尖幅がやや広い、大鼻翼軟骨(鼻先の軟骨)が外側方向に開き鼻尖部先端の凹み(Bifid nose)を認める。鼻尖部の皮膚に厚みがありTDP(鼻尖定義点)不明瞭、鼻先に丸みを認める。鼻根部から鼻背にかけての横幅(鼻骨幅)、鼻長は均衡が保たれており、ACR(鼻柱・鼻翼関係)も問題ありません。
治療方針ですが
・鼻先をシャープにするには
上図のように鼻柱を切開してオープン法でアプローチします。
①大鼻翼軟骨(鼻先の軟骨)を
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