漢方形成外科 / 形成外科専門医 / 美容外科専門医 岡田 宇広
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東京医科大学病院にて外傷・再建手術に従事し、顕微鏡レベルの手術を修得。
形成外科専門医、美容外科専門医を取得。
北里大学東洋医学研究所にて鍼医マスターコース、漢方医コースを修了。
西洋医学と東洋医学を融合させた医療で真の美しさを実現する。
Takahiro Okada Official Blog
眼瞼下垂と漢方
眼瞼下垂と漢方。
先日は、北里大学病院で開催された漢方講座に参加してきました。
北里大学病院は、自分が鍼灸と漢方生薬について学んだ東洋医学研究所
の関連病院ですが、研究所の主催で漢方に関する説明会を定期的に行っています。
北里大学病院は、非常に大き広くて綺麗な病院です。
ラウンジからは空と山も眺める事ができました。
今回の講座は、日常生活における養生、そして未病についてでした。
養生とは、衣食住を整えるように心掛け、身体と心の健康を保って病気を予防する事です。
養生の意味でも、適度に身体を動かす事は大切になります。
イラストは漢方と合気道、、、いや、この服だと太極拳か気功ですね(笑)
一方、未病は病気に向かいうる状態であり、その時点で気づいて
その進行を防げるのが名医とされます。それは冷え症や心身症の段階です。
未病に対する効果を体感すべく漢方の試飲もできました。
漢方は苦いというイメージありますが、味が調節されていて飲みやすいです。
清暑益気湯(せいしょえっきとう)は、名前のとおり夏ばてに対する代表的な薬です。
人参湯(にんじんとう)は、胃腸が弱く、新陳代謝が低下したタイプの冷え症に適しています。
五積散(ごしゃくさん)は、水分を身体に溜め込むタイプの冷え症に考慮します。
その他にも、老化に伴う冷えには八味地黄丸(はちみじおうがん)や真武湯(しんぶとう)、
血行が悪いための冷えには桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)など
が漢方医学的な診察に基づいて処方されます。
そして、黒目形成の術後、、、
、、ではなくて、たとえ一重であっても漢方や合気道などの運動
によって眼瞼下垂の予防ができる可能性を示す写真!?
という事で、眼瞼下垂はともかく、もし日本に漢方茶を飲めるお店が全国にあったら、
養生や未病対策に役立つかもしれませんね☆
帰りは、そんな夢を抱きつつ院内のスターバックスで休憩、、、
数年後に新病院となる東京医大にもスターバックスが入るとか入らないとか、、、、
個人的には、やなか珈琲を希望しますが、、
それにしても、この緑と白のマークに魅きつけられてつい入ってしまいがちですから、
シンボルの力は恐るべしです!
漢方茶が全国で大ヒットする、そんな お店のオリジナルマーク
を今から考えておきたいと思います☆
また、漢方は肌の調子を整えるため肌にも非常に有効です。
漢方で身体の内側からも美しくなりたい方は
東京皮膚科・形成外科まで御相談ください☆
なお、保険による眼瞼下垂手術も、
形成外科専門医、美容外科専門医
が全ての手術を担当しています。
To be Continued…
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