血液クレンジング！！｜東京皮膚科・形成外科

 

先日わたくし、東京皮膚科形成外科の品川院、

『イーストワン皮膚科クリニック』にお伺いしました〜！

その際の体験談として以前『トリニティ』についてお話し致しましたが、

 

トリニティ体験レポートはコチラから

 

今日は第二弾、『血液クレンジング』についてお話したいと思います。

 

まず、そもそも血液クレンジングって何でしょうか？？？

 

簡単に言うと、

血を採って

オゾンと混ぜて

 

また体に戻す治療です。

（オゾン化した血液は鮮やかな赤色になっていますね〜！）

 

 

血液クレンジング療法は、

40年以上前にドイツで開発され自然治癒力を高める方法として、現在ヨーロッパでは認知され広く一般的に行われています。

 

まだ日本ではあまり知られてはいませんが、

ヨーロッパでは心臓疾患や虚血性疾患に対しては保険適用されているほど、スタンダードで安全性の確立された治療で、

エリザベス女王の母君 クイーンマムが、老化予防のために定期的に血液クレンジング療法をお受けになっておられたことでも有名です。

 

それでは

そのオゾンとは、体の中でどのような反

応を起こしているのでしょうか？？

 

まず抜き取った血にオゾンが接触すると、

前期反応として活性酸素（ROS＝Reactive　oxygen　species）を、

後期反応として過酸化脂質代謝物（LOP＝Lipid　oxidation　prodacts）を発生します。

 

この活性酸素種と過酸化脂質代謝物の2つが、血液クレンジングの主な作用機序となります。

 

この場合の活性酸素種というのは、ほとんどが過酸化水素＝H2O2です。

それが赤血球、白血球、血小板に働きます。

赤血球の2,3-DPGを上げるのでO2運搬能が改善し、末梢の虚血部に酸素を供給しやすい状態にします。

 

白血球に関しては、インターフェロン-γやサイトカイン系を活性化します。

血小板については、オータコイドと成長因子の放出、血小板凝集抑制反応によって、血液をサラサラにする効果などを引き出します。

 

後期反応の過酸化脂質代謝物は、血管内皮細胞でNO放出を増加させ血管を拡張させます。

骨髄に対しては、もともと2,3-DPGの活性が高いスーパー赤血球を生産させるということがいわれています。

 

要は、血液クレンジングを繰り返し行うことで、酸素運搬能の高い赤血球がどんどん増えていくということです！

 

ちょっと専門的な感じになってしまいましたが、

オゾンって体の細部の様々な所にとてもとても良い影響を及ぼすんですね〜。

 

 

血液クレンジングの具体的な効果としては、

①体内の酸素化

特に普段、酸素が行き渡らない虚血部位の酸素化です。

 

②血液流動性の改善による末梢循環の改善

指先までポカポカに！

肩こりの改善など！

 

③免疫機能の向上

肝炎やHIVの治療に用いられる事もあります

 

④抗酸化力を向上させる、アンチエイジング効果などが期待できます。

 

 

 

以上の様な効果が期待出来る血液クレンジング、

いかがでしょうか！？？

 

 

ただし以下の方は施術をお受け出来ませんのでご了承下さい。

・G6PD 欠損症のかた
・甲状腺機能亢進症のかた
・妊婦さん
・出欠傾向の方(血小板減少症、消化管出血、生理中など)

 

詳しくはクリニックにお問い合わせ下さい

 

東京皮膚科　形成外科 品川院

イーストワン皮膚科クリニック

０３５４７９３３８８

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