東京皮膚科・形成外科TOP > Dr.須田ブログ > 皮膚のたるみが気になる人は『ミニリフト』

東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 須田俊一

Dr.須田ブログ

皮膚のたるみが気になる人は『ミニリフト』

 

60歳を過ぎて『皮膚のたるみが気になる』患者様向けにミニリフトのお話です。

下の写真のように、顎のフェイスラインをすっきりさせたい人向いています。

 

それでは少し詳しく説明していきますね。

加齢によって、顔の骨や脂肪、筋肉は萎縮(小さくなる)し、皮膚は伸びるので皮膚のたるみが気になってきます。

 

治療法としては、フェイスリフトや糸リフト、ハイフやポテンツァなどが有名ですよね。

 

・フェイスリフト:効果は抜群だけど、100~200万と高い、ダウンタイムが長い、顔面神経麻痺などの副作用が怖い。

・糸リフト:皮膚を引っ張りあげるが、半年から1年程度で戻ってしまう。

・ハイフ・ポテンツァ:皮膚を少し引き締めるが、余剰皮膚が多すぎると物足りない。

 

もちろんフェイスリフトがいいのは分かっているけど、現実的にはそこまでは無理という方が多いのではないでしょうか。

 

そこで、分割フェイスリフトと糸リフトのハイブリッドのミニリフトという選択肢があります。ミニリフトはダウンタイムや合併症を減らしつつ、効果も持続させる方法です。

 

簡単に説明すると糸リフトで口横の頬のたるみ(jowl fat、口横のぽにょ)を引き上げ、たるんでいる皮膚を耳たぶ周りで切除し、縫合します。術直後のキズアトは下の写真のようになりますが最終的にはあまり目立たなくなります。

 

下の写真は手術前と術直後の写真です。

頬部のフェイスラインが引き締まっていることが分かります。

 

下の写真は1週間後の抜糸時の写真です。

皮下出血が少し黄色に見え、腫れていて、キズアトもわかりますが、マスクをしたりお化粧をすればそれほど目立たないと思います。

 

下の写真は術後3ヶ月の写真です。

フェイスラインの顎の輪郭がはっきりしたのがわかると思います。

 

下の写真は術後1年の写真です。

正面は少し違いが分かりづらいですが、横からだと顎のラインのたるみの改善が持続していることがわかると思います。

 

下の写真はキズアトは4か月後と1年後ですが徐々に目立たなくなってきています。また、髪を下ろしたり正面から見るとキズアトはほとんどわかりません。

 

顎のフェイスラインをすっきりさせたいなぁと考えている人にはミニリフトはとてもおすすめです。気になる人は検討してみて下さいね。

 

・料金:440,000円(税込) モニター割引もありますので気軽に御相談ください。

・合併症は、1週間程度、皮下出血、腫脹、開口時の痛みなどがあります。その他、血種、感染、皮膚の隆起(Dog ear)、糸の露出、表情を動かしたときの痛み、神経障害などの可能性があります。

▲皮膚のたるみが気になる人は『ミニリフト』トップへ戻る

カテゴリー: ミニリフト   タグ:   この投稿のパーマリンク

24時間受付中
診察、手術、お支払いなどの質問もOK

メール相談
東京都中央区銀座2-11-8 ラウンドクロス銀座 3F
駅からのアクセス
  • 銀座駅 A13番出口 松屋デパート(日比谷線、銀座線、丸の内線)より徒歩3分
  • 東銀座駅 A8番出口 ファミリーマート前  (浅草線)より徒歩1分
  • 銀座一丁目駅 9番出口 メルサ銀座  (有楽町線)より徒歩2分
  • 銀座一丁目駅 10番・11番 出口 (有楽町線) より徒歩2分
    >>クリニックまでの行き方はこちら

▲皮膚のたるみが気になる人は『ミニリフト』トップへ戻る

ページのトップへ戻る