本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

ボトックス３の続きです。

東洋人の方があまり笑わないというか、

皺が少ない人が多い気がします。

欧米の患者様の方が表情豊かで皺が多いというか。

先生は人種によってボトックスの量を変える事はありますか？

あります。西洋人は表情を抑えないために少なめに打ちます。

やはり西洋でもナチュラルさが求められているということでしょうか？

やはり、少なめに打って追加が必要の場合は追加する。

その方がお互いにハッピーですよね？

確かにハッピーです。

うちの方法とすごく似ていますね！

やはり極めると世界中で治療は似てくるということですね。とても興味深いです。

あと、頚のしわの治療にボトックスは使いますか？

はい。頚のたての皺にはボトックスを使います。

１カ所２単位ずつ、縦に打って行きます。

ただ、水平の皺には聞きません。

ちょっと脱線しますが、頚の横の皺にはどの治療が最もいいと思いますか？

ちょっとここでは言いづらいのですが。

もしかしてゼオミンですか？（笑）

（笑）

いやいや、冗談です（笑）

頚の横のしわにはジュビダームを使います。

少しずつ、頚の皺にそって

大人の回答、ありがとうございます（笑）。

頚のしわの治療には僕は再生医療が多いのですが。

ところで僕はアンチエイジングや美容医療について研究会等を

行っているので機会があれば講演を行ってもらうことは出来ますか？

もちろんです。喜んで！

最後にプレゼントを。

これは僕が開発した世界で一番細い針、エンジェニードルです。

すごく細いですね！こんな細い針、見た事がありません。

先生にセレブの患者さんがいれば、特別に使って下さい。

僕はボトックス注射は全部これを使っています。

ちょっと固いですが、ヒアルロン酸も通ります。

ありがとうございます。

この針を使うと痛みや内出血がほとんどしないので、

鏡を見てもらいながらその場で患者様のご希望通りに

自由に顔の形を変えていくことができるんです。

今はこの技術でたくさんのそっくりさんを生み出しています。

そっくりさん？

インパーソネーター。有名人のそっくりさんです。

（笑）面白い！

アメリカで人気のそっくりさんもいるので、

もし良ければ今度アメリカに連れて行きますね（笑）。

（笑）

それでは今日はありがとうございました。

ありがとうございました。

 

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