本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

加齢とともに皮膚は伸びていきます。

その伸びを予防し、皮膚を引き締める治療がスカーレットRF。

たるみ予防だけでなく小顔にもなり、毛穴もひきしまって

お肌も若々しくなるため東京皮膚科形成外科でも人気の治療です。

僕自身も年に1回お誕生日に受けることにしているのですが、

導入したのは２０１２年７月。

２年前なんですね。

今回、イスラエルのメーカーがインテンシフという

スカーレットRFを上回る機械を開発したとのことで、

再び自分の顔で試してみました。

早くから日本に導入しているため

スカーレットRFの講師も勤めさせてもらっている僕だからこそ

試してほしいとメーカーの方に言われ、全顔をお試し。

正直、スカーレットRFよりも痛い！

スキンタイトニング効果を高めたからだそう。

その上、術後の赤みも強く出ます。

ダウンタイム嫌いな僕ですが、導入することにしました。

理由はこの写真でも行っていますが、目の周囲ギリギリまで治療を出来る事。

僕自身は眼瞼下垂が専門分野なのですが、

手術をしてたるみを取ったからといって

目の周囲の皮膚が若返るわけではありません。

腫れるにしても、目の周囲の皮膚の若返りに

使える最強の機械が現れたということ。

もう一つは加齢とともに皆さん出てくる鼻先の膨らみの

引き締めに使えるということです。

加齢とともに出現する団子鼻を気にしている皆様はかなり多いのです。

スカーレットRFでも良いのですが、それを上回る効果がある機械があれば

やはり多少の痛みをがまんされる人もいるのでは？（僕です笑）

ただ、術直後の赤みや浸出液は結構でるので、要注意。

ダウンタイムが気になる方はスカーレットRF、

最大限の効果が欲しい方はインテンシフを選ばれた方が良さそうです。

って何しとんねん！と突っ込まないで下さい。

実はこの機械、こんな事もできるのです。

ダイエットを行ったり、加齢によって出来る皮膚のたるみ。

東京皮膚科形成外科はこれからも戦い続けます。

インテンシフはこれから導入、プロトコールを作っていきますので、

美容辞書読者の皆様、もうしばらくお待ちください。

２年前の僕です。

２年前はこんなに顔が大きく、鼻先も丸かったんですね。

２年前と体重はあまり変わっておりませんので、

この結果を見るとスカーレットRFをしていて本当に良かったとしみじみ思います。

そして僕自身はこれからはインテンシフを行っていくことになると思います（笑）

そして本日、照射後2日目。

細かい点々が見えるのがわかります。

直後は赤くなりましたが、お化粧なしで外来を行っています。

経過は人それぞれですが、

インテンシフは2、3日程のダウンタイムと思ってもらえれば良さそうです。

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