東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ
「本音美容辞書」 東京皮膚科・形成外科総院長ブログです。毎日最先端美容情報を発信。美容のプロの方も必見のブログです。「読むだけで美しくなるブログ」を目指します。東京皮膚科・形成外科総院長の本音トークのブログです。
審美歯科 銀座
久しぶりの美容対談です。
今回は銀座でお店を出していらっしゃるティースデザイナーさんです。
みなさま、宜しくお願い致します。
今回お越し頂いたのは
ティースデザイナーの宮下大介さんです。
宮下さん、今日は宜しくお願いします。
宜しくお願いします。
ティースデザイナーの方には初めてお会いするのですが、
患者様も知らない方が多いんじゃないですか?
はい。そうですね。
もともとティースデザイナーというのは
自分で商標登録をとりまして僕が独自で
日本国内で使っている名前です。
もともとは歯科技工士の延長上で、
一般的には患者さんは歯科治療をする為に歯医者さんと
カウンセリングをするのですけれども、
歯医者さんに言いづらい事や言えない事を僕に直接話してもらっています。
例えば、土地があって家を建てる時に
インテリアコーディネーターの様なポジションに
なっていけたらいいなと思っています。
なるほど。アメリカに行かれた時に
そのような発想を得たんですか?
それともアメリカにはもともと
ティースデザイナーのような職業があるんですか?
もともとは僕は患者様にいいものを作ったということを
お知らせしたいというところから始まったのですが、
アメリカに住んでいて気付いた事は、
アメリカでは患者様が歯の写真を撮って歯の色や形をデザインする時に
必ずラボに行くんです。
患者様自身がラボにいくんですか?
工場のような所に行っちゃうということですね。(笑)
はい。そうです。
もちろん綺麗なデザインルームになっていますよ。
歯の形をどうするか等は先生とお話して、
先生から地図をいただいて技工所に行って
必ずそこで技工士とも話し合います。
そうなんですね。
日本では先生がこの歯にしましょうかと
言って決めてしまう場合が多いと思うんですが、
アメリカでは患者様が直接ラボに行って選ばれるということですね。
そうです。
どうしてアメリカではそのような文化に
なっていったのですかね?
色の表面を再現するのに、
同じ歯医者さんで作っているのであれば
それほど問題ではないですが、
色々な歯医者さんと提携していると写真を撮る際の明るさで色は
全く違うんです。
はい。
色が違うんです。
こだわるとその色を出す為にやはり
作ってる場所で色を拾ってこないといけないんですね。
アメリカではそれが普通なんですけどね。
日本ではそれがないんですね。
なるほど。
ただ、どちらかというと、僕の経験では、
1本だけ歯を変えると普通の歯との違いが出てしまうから、
前歯を全部まとめてきれいにしようと考える人が多い気もします。
多いと思います。
やはり見た目やバランスもそうですが
並び方など、ある程度患者様のご要望もありますから、
それは無視せずに、、、。
審美というものは、患者様が求めている100%に対して
120%〜150%の、より良い提案を出来るんじゃないかな
というところから僕はスタートしたいなと。
なるほど。
自然なオリジナルの1本だけを作るというところが
1番難しいんです。
そうですか。
今自然というお話が出ましたが、
例えば、40~50歳の方の自然な歯は少し黄色いで、
黄色い歯を作られてしまうと年をとってみられてしまう気がするんです。
顔は僕が一所懸命若くしているのに
歯だけが年を取ってみられるというのはつらいところもあり、
これからは歯科業界の方のご協力も必要だと思っています。
なるほど。
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