本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

今月発売の美STで、美容医療ドクターグランプリ1位を受賞いたしました。

美STは創刊当時からお世話になっている雑誌です。

ドクターグランプリは以前からノミネートはされていたのですが、

僕自身が形成外科医であるために切らない眼瞼下垂などの

手術をおすすめすることが多く、

それで嫌われる？笑　のか、1位になることはありませんでした。

美STによると、今回患者様に支持を受けたのは

手術を超える医療機器が登場しため、

僕がそちらをおすすめするようになった理由によるそう。

その治療名は小顔コクーン。

クールテックという機械で頬の脂肪細胞のみ凍らせて、

小顔にする医療機器です。

皆様ご存知のとおり、小顔治療は昔からずっと追求している僕ですが、

小顔コクーンは頬の脂肪を凍らせながら、

同時にスキンタイトニングを

起こすことができるのが最大の特徴。

メーカーはスキンタイトニングは起こさない、と説明しますが、

皮膚浅層の脂肪吸引を出来る先生はわかりますよね？

皮膚の浅い部分の脂肪を除去すると皮膚は縮むのです。

多分日本国民の40代全員が気にしていると思われる笑

頬のこの部分の脂肪。

以前から脂肪吸引やイリュージョン注射をしていたのですが、

そのあとにスキンタイトニングの治療が必要でした

 

若い人の場合は頬の脂肪吸引でも

スキンタイトニングはおこせます。

ただ、約2～3か月のダウンタイムを要していましたし、

皮膚が薄い人はＧコグドールなどのタイトニング治療が必要でした。

クールテックは遥かに少ないダウンタイムで

この部分の脂肪をなくせます。

凍らせた部分はシャーベットみたいになって

マッサージで除去しますので直後から効果を実感できますが、

2か月ほどかけてさらに顔が小さくなっていきます。

僕も脂肪がなくなってタイトニングを起こさせたため、

「痩せた？」と言われまくります。

また、頬の脂肪をなくしていると将来的にも

輪郭が乱れにくくなるため、とてもお得な治療といえます。

副作用としては。

顔が小さくなり、痩せたと言われるため、

食べてしまうことかもしれません笑

小顔コクーンで小顔を手に入れた皆様もお気をつけてくださいね。

 

 

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