本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

50歳の誕生日を記念して女性誌美stが

僕だけのために号外を印刷、プレゼントしてくれました。

本当に感謝しています。ありがとうございます！

僕が自分自身が年を取りたくないためにクリニックを設立したのは

設立したのは２０００年。僕が３０歳、２０年前のことです。

周囲は猛反対。

「お前のやっていることは時代を先取りしすぎ。」

「絶対に失敗するから時代の半歩先くらいを歩め」

と先輩に言われて、仕方なく最新のレーザー脱毛機を購入して

それで流行っていたときもありました。

 

20年前はアンチエイジングという言葉も一般的ではなく、

「アラサー」という言葉もありました。

30歳になったらおじさん、おばさんだよね、という時代だったんです。

そのあと30代でもこんなにきれいという時代となり、

「アンチエイジング」という言葉も広まっていきました。

僕が40歳、10年前の時に美st創刊。

40代でもこんなに輝けるという「美魔女」という言葉も生まれました。

創刊号の時には次世代美容のチャレンジャーとして

重鎮の片すみにひっそりと。

ただ、僕自身が眼瞼下垂手術などの手術が専門ということもあり

読者に人気はありませんでした。

やはり「レーザーだけで若返るよ」という先生の人気が高くなるのは

当然なので僕自身も別に読者人気についてはこだわっていませんでした。

美しさと若さをただ自分のために追求していたんですよね。

脂肪吸引とかも自分自身にこっそりと行っていましたっけ。

ただ2年前、クールテックやコラーゲンピーリング、

そしてスマイルハイフの登場から形勢逆転。

「手術でなく、ダウンタイムがなくても効果がでる」

という新しいカテゴリーの治療が読者に人気となり、

クールテック人気で読者ランキング一位になれたのです。

やはり喜ばれるとうれしいもの。

今は痛くなくても効果がでる治療の追求ばかりしています。

 

本日品川院に来院されたモデルさん。

腰に手を当てた時の、二の腕の上の部分のふくらみが

気になるとのこと。

「こんなところ後ろから見るんですか？」

と聞くと、後ろからこのポーズで写真に撮られた時に気になるそう。

やはり売れっ子は売れっ子なりの悩みが出るものですねー。

従来は脂肪吸引しかないのでお断りしていたかもの

症例ですが、時代は進化。

腰に手を当ててもらいながらボディーハイフを行いました。

「こうなりたい」と思った時に痛みもなく、内出血もなく、

理想を追求できる。

多分これからはそういう時代。

10年後の僕はどうなっているんでしょう？

自分自身の理想は顔は今よりも若くなり、

ボディーは今よりもシックスパックがくっきり。

そうなれるように頑張りたいと思います。

美stの皆さん、本当にありがとうございました。

そしてこれからはあり得ない若い60歳を目指してがんばります！

と思っていたら。。。

先日のイベントで、とんでもなく若い59歳を発見。

こういうあり得ない人のライフスタイルをみんなで学べば

若い60歳が大量に出現しそうです笑

 

これからの10年間も皆さんご期待くださいね。

 

 

▲今までの20年、これからの10年トップへ戻る