本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

2020年、新春明けましておめでとうございます。

お陰さまでお陰さまで、東京皮膚科形成外科グループは

美容医療をスタートさせてから20周年を迎えます。

今年は「美欲」の年。

人間の三大欲求は長年の間、睡眠欲、食欲、性欲と言われてきました。

 

ただ、美を追求するために食欲を抑えるのが令和の時代。

皆さんもいつもダイエットのために食欲と闘っていませんか？

というわけで。美欲は食欲に勝る、ということが言えると思います。

そこで、2020年からの人間の三大欲求は僕が勝手に

睡眠欲、美欲、食欲　の順番とさせて頂きます。

 

そして、50代を過ぎても美しさを保っている方は

「欲深い人」ということが銀座美容研究所でわかっております。

僕自身は4年前に病気で生死をさまよってから、

「欲を捨てるのは死んでからでいいや！」と心の底から思っておりますので笑、

今年も自分自身も含めてただひたすら美欲を追求してまいります。

そして新年早々、美欲を満たすために新しく導入した最新医療機器。

「テスラチェア」。

先日マドリードの学会で一目惚れしてその場で購入してきました。

もちろん東洋初導入です。

強力な磁力でたった20分で勝手にデバイスを当てた部分の

筋肉を鍛えてくれる夢のようなマシン。

筋トレでは鍛えにくい、骨盤底筋群の筋肉を鍛えることができるため、

加齢に伴う尿漏れや、出産後の様々な筋肉の緩み等にも対応できるそう。

同時に4箇所まで筋肉を鍛えるデバイスがあるために、

二の腕や腹横筋等、「ここ鍛えるの面倒だな」という場所も

骨盤定筋群と同時に、たった20分で鍛えることができます。

ヒップアップのためにお尻に当てると、

お尻の筋肉が筋肉痛、という新体験を得ることができますよ。

こちらの医療機器に対しては2月初めにヨーロッパまで

開発した研究者に会いに行ってきますので、より良い治療情報を

このブログにもアップしていきたいと思います。

そしてクールテックディファイン。

クールテックは2年前に僕のクリニックを日本一に導いてくれた

とっても縁起が良いマシンなんですが、さらに進化。

同時に4箇所まで治療可能できるようになり、デバイスの数も増えたために

お顔と同時に、二の腕、下腹部、膝の上の脂肪など、

こちらも加齢に伴って増えていく部分の脂肪細胞を

ほぼ無痛で除去できるようになりました。

10年後を予測して加齢に伴う二重顎の部分等の脂肪細胞を減らしておくと、

たるみ予防ができるのです。

そして今年大ヒットすると思われるスマイルハイフ。

ハイフは点々と組織を破壊するために

半年くらいしか持続力がなく、

僕はあんまり好きなマシンでしかなかったのですが、

こちらは線状に細胞を超音波で破壊できるため、効果が強力。

笑ってもらいながら、面状に脂肪や筋肉細胞を無くせるため、

笑顔も美しくしていくことが可能。

当院に通って頂いているアーリーアダプターの

モデルや芸能人達に大変高評価をいただいております。

最後にレディスティム。

こちらは内臓脂肪を少なくしていくため、健康にも良いという

これまた世界初の夢のような医療機器。

マッサージも同時に行ってくれて、気持ち良いため、

僕自身、定期的に受けており、血液データも良くなりました。

驚くべきことに上記の4つの治療、ほぼ無痛なんです（個人差はあると思いますが）

注射すらせずに、痛みもほぼなく美欲を追求できる2020年の美容医療。

かなり明るい未来が現実になりつつあります。

 

この他にもベビーコラーゲンピーリングやダーマペン、

ACRS等、美容医療は日々進化を遂げております。

もちろん手術に頼らないといけない場合もありますが、

老化予防を続けている人は手術を回避できる時代は近いのかもしれません。

 

僕が美容医療は始めた、20年前。

「アラサー」という言葉がありました。

これはどこかで30歳はもうおばさんよ、という意味がありました。

今ではアラサーは死語になったと思います。

アラフォー、アラフィフ、そしてアラ還という言葉も無くすことができるよう、

今後も僕が尊敬する認定医の先生達と共に頑張って行きたいと思います。

僕自身も2030年にあり得ない60歳となる為、

そして皆様もせっかく生まれてきた人生、何歳になっても

美欲を満たし続けれるように。

今年も東京皮膚科形成外科は安心で安全な美容医療を

追求してまいります。

 

皆様、よろしくお願いいたします。

 

それぞれの最新機器についてはのちに詳しく

アップしていきますね。

 

 

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