東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ
「本音美容辞書」 東京皮膚科・形成外科総院長ブログです。毎日最先端美容情報を発信。美容のプロの方も必見のブログです。「読むだけで美しくなるブログ」を目指します。東京皮膚科・形成外科総院長の本音トークのブログです。
小顔ボトックス注射
9月3日、4日と二日間にわたって日本美容外科学会総会に参加してきました。
JSAPSといっていわゆる形成外科認定医系の美容外科学会です。
東京皮膚科形成外科は切らない眼瞼下垂手術や涙袋形成など、
目の周囲の治療に力を入れているのですが、
今回は若く見せるために重要な小顔作りについての発表を行いました。
咬筋とオトガイ筋は加齢により相対的にボリュームが増していくと
僕は考えているので、若く見せるためには小顔ボトックス注射は
必須の治療と思っています。
もちろん、若い人の美の追求にも必須の治療ですが。
東洋人はもともとエラが張っている人が多いので、欧米人よりも
注入量を増やす必要があります。
といっても顔面神経麻痺等の副作用を防ぐために
当院では2回にわけて少しずつ小顔にしていっています。
発表後の討論会。どの濃度が良いのかなどの議論とともに
ネフェルティティーボトックスリフトといって
ボトックスで顔を引き上げる治療が話題になりました。
ネフェルティティーリフトについて詳しくは
9月8日、29日の日本アンチエイジング外科・美容再生研究会で
ボトックス注射は2013年アメリカでは年間377万件と対前年比15.6%も伸びています。
それだけ良い治療であり、急速に広まっていっていると考えて良いでしょう。
日本にもこの波は押し寄せてくると思われます。
学会中に、ボトックス治療を最初に日本で始められた
僕の師匠でもあるサフォクリニックの
白壁先生のお誕生日会も企画させて頂きました。
改めまして白壁先生、お誕生日おめでとうございます!
美容外科学会会長から表彰状を頂き、学会が終わってから、
友人でもあるタレントの頼朝さんになぜかお祝いをして頂きました。
学会上で島倉先生先生に勧められて購入した本です。
クリニックの患者様はご存知と思いますが、
今僕は脂肪溶解メソテラピーについて猛勉強中です。
好きな部位のボリュームを出し、好きな部分のボリュームを減らす。
精密に行うと3次元で好きな顔が作れることになります。
目指すは20代後半から年を取らない顔を作る。
東京皮膚科形成外科は夢の治療に向けて研究を続けていきます。
10月にはメソテラピーの本場、スペインにも勉強に行く事が決まりました。
皆様、今後ともご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
カテゴリ別おすすめ施術
- 東京都中央区銀座2-11-8 ラウンドクロス銀座 3F
-
駅からのアクセス
- 銀座駅 A13番出口 松屋デパート(日比谷線、銀座線、丸の内線)より徒歩3分
- 東銀座駅 A8番出口 ファミリーマート前 (浅草線)より徒歩1分
- 銀座一丁目駅 9番出口 メルサ銀座 (有楽町線)より徒歩2分
-
銀座一丁目駅 10番・11番 出口 (有楽町線) より徒歩2分
>>クリニックまでの行き方はこちら