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東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ

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2019 . 6 . 13

ダウンタイムが少ない鼻尖縮小術

ダウンタイムの少ない鼻尖縮小術 Before

ダウンタイムの少ない鼻尖縮小術 手術直後

東京皮膚科形成外科で新開発した、ダウンタイムが少ない鼻尖縮小術です。

鼻の穴の中で全ての手術操作を終えるために直後からお化粧をして帰ることができます。

鼻は年齢とともに鼻の根本の骨がなくなっていき、鼻の頭は大きくなっていきます。

特に鼻の先を触るクセがある人が鼻の頭が大きくなる傾向にあります。

しかし、鼻の手術はギブスをつける必要があるなど、

ダウンタイムが長いのが特徴でした。

ダウンタイムの少ない鼻尖縮小術はGコグノーズという

新開発の鼻専用のPCLスレッドとGメッシュを使用します。

PCL素材は軟骨を微小孔の中に誘導したあとに

2年ほどかけて溶けてなくなるために

ゴアテックスやプロテーゼと違い

感染などのトラブルが少ないのが特徴です。

最近若い人の間で鼻の美容整形をする方が増えています。

プロテーゼを入れる方も多いのですが、

以前「整形顔を修正する」

で述べたように、長期的には鼻根部の骨が無くなってシリコンは上方に移動する方が

多いために年を取ってから修正をする人も多いのも現状。

その時に頭蓋骨や肋軟骨、耳介軟骨を使って修正する必要があったわけですが、

その最先端バージョンがPCL素材を使った自己軟骨誘導、というわけです。

個人的にはプロテーゼ抜去後の修正に使用するGコグノーズを、

初回から使って鼻の手術をする方が良いと思っています。

目指す美しさは古今東西、そんなに変化はありません。

ただ、よりダウンタイムが少なく、よりお手軽に。

東京皮膚科形成外科はこれからも

安心で安全な美容医療を追求していきますね。

 

 

 

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