本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

さて、自粛明けに始まる美容医療。

新しくウーバーピールという名前の治療が始まります。

ウーバーイーツを想像させる、

「まだ自粛中か！！」

とツッコミが入りそうな名前のウーバーピール。

ただ、ウーバーという名前は「優れている 」

という意味の英語だそうで、

オーストラリア発のダーマペンを使ったピーリングです。

まず麻酔塗布後、ダーマペン4で0.2mmの針穴を細かく数万個開けていきます。

麻酔をしているので僕自身は額に少しチクチクを感じた程度でした。

ダーマペン4は美容誌でも何度も取り上げられている人気治療。

今まではダーマペン4を使用した、ベルベットスキンが人気でしたが、ウーバーピールは

ダーマペンの会社が開発した専用のピーリング剤を使います。

有効成分はマンデル酸（25％）と乳酸、ヒアルロン酸、コウジ酸、ビタミンA、

アルブチン、ナイアシンアミドなど。

優秀なピーリングと謳う最新のピーリングとあって、美肌成分がてんこ盛り。

 

そしてお値段は人気のベルベットスキンよりもリーズナブルに。

当院では18000円予定なので今までのピーリングよりも人気が出ることでしょう。

20年前の、創業時から追求している、美容室感覚の美容医療。

美肌治療は続けられる値段でないと続けられませんものね。

施術直後の写真です。

針穴を開けるため、塗るだけのピーリングよりも薬剤が深く入るため

額とお鼻が赤いかなあ？という感じです。

僕はより早く炎症を抑えるために超高濃度VC水素点滴及び

ついでに二重顎解消エボークを行いました。

そして本日の様子。赤みはだいぶん引いてきました。

 

余談ですが、銀座美容研究所ではピーリングを定期的に続けている人が、

ずっと若さと美しさを保っていることがわかっています。

やはり肌はある程度の刺激を受けている方が老化細胞などを

除去できて、若さを保てるということなのでしょう。

次世代型のピーリング、ウーバーピール。

7月の第2週頃、オーストラリアから薬剤が届く予定です。

皆さんも是非チャレンジしてみて下さいね。

 

 

 

 

 

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