本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

週末、アジア美容外科学会で講演を行うために

韓国に行ってきました。

前日のホテル到着後、親友でもある韓国の鼻の名医のAhn先生が

ロビーまで訪ねてきてくれました。

ちょうどマイコーりょうさんの鼻の手術のテレビ放映のタイミングだったので

その術式と結果にもとても興味を持たれた様子。

いろいろと鼻の手術についてのディスカッションをしました。

翌日から学会。すごい数の人が集まっていました。

ついでに買い物にも来たのですが、

人が多すぎて商品が買えないほど。

アジアにおける美容医療の盛り上がりを感じます。

安心で、安全な美容医療が世界に広がっていることを感じます。

今回僕は10月24日、25日に決定したJAAS東京ライブフォーラムの告知と

世界一高濃度のヒアルロン酸、クレヴィエルを併用した

メイクアップフィラーの講演を行いました。

大阪院のスタッフと一緒に。

たくさんの先生が集まっていたことに感動していた様子。

勉強もいろいろとできて喜んでいました。

宮田先生も招待講演をされていました。

宮田先生と僕は、ありがたいことに４月９日の日本形成外科学会総会での

美容外科のシンポジウムで日本代表にも選んで頂いています。

宮田先生はレーザー系のnon invasiveの治療について、

僕は二重まぶた手術について講演を行う予定です。

今回は多数の良い演題がありとても勉強になったのですが、

個人的には目尻切開の講演が一番勉強になりました。

目尻を切るだけではなく目尻を下げて

目を大きくする。

アジア人は目尻を下げた上に目も大きくしたいという人が多いので、

この方法が目尻切開のゴールドスタンダードになる予感はします。

Kihong先生、ありがとうございました。

眼瞼下垂の名医、Choi先生一緒に。

１０年前に切らない眼瞼下垂の発表をおこなった時以来、

とても仲良くなりました。

JAASのライブフォーラムにも来てもらったりと

とてもお世話になっています。

懇親会も華やかで、たくさんの情報交換を行えました。

明日からの診療に役立てたいと思います。

新しいイノベーションを起こした医療機器や

スレッドリフトが登場していっているのが2015年の特徴。

従来よりもより腫れや痛みが少ない治療が可能になりました。

購入してきた医療機器等については

今後この美容辞書でアップしていきます。

楽しみにお待ちくださいね。

まあ、楽にこの体を追求するための医療機器ですけれども（笑）。

まずは自分が実験台になりたいと思います。

 

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