免疫力を上げる治療 4月 15, 2020 - アンチエイジング, 美容最先端ニュース 武漢の先生からメールがきました。 やはり漢方を使って免疫力をアップさせているそう。 ただ武漢の漢方の医療レベルが良いかどうかは不明なので、 上海の処方等を総合して、日本人向けの漢方処方を作っていきたいと思います。 こちらは日本人向けの処方が完成したら公開したいと思います。 そしてやはりというか緑茶が良いそうです。 詳しくはこちらです。 こちらの論文によると、薬よりもお茶のエピガロカテキンガレートが良い、 となっております。なんと抗マラリア薬よりも強力です。 お茶は昔お薬として使われてい … ▼続きを読む
シルファーム 9月 17, 2019 - アンチエイジング, 学会・海外交流, 美容最先端ニュース, 美容辞書 高周波治療機、シルファームを導入しました。 きっかけは前回のラスベガスの学会参加。 開発者のドクターNa先生から、 シルファームによる老化細胞除去のペーパーを 紹介されたこと。 再生医療、若返りにとても興味を持っている僕ですが、 老化細胞という分裂しない細胞とは常に戦っております。 老化細胞が炎症物質を大量に出し、周囲の細胞に悪影響を 及ぼすことがわかってきたからです。 シルファームはお肌の基底膜周囲の老化細胞を減少させることが できるとのこと。 そうするとベビーコラーゲンをより多く出す、若い細胞 … ▼続きを読む
クールテックディファイン 8月 22, 2019 - アンチエイジング, 美容最先端ニュース, 美容辞書 美stでも話題のクールテック。 クールテックについて詳しくはこちらです。 そのクールテックが進化。 最新機種、クールテックディファインが 東京皮膚科形成外科に入りました。 美容辞書の読者の皆様はご存知のスペインの会社の方々が 来日してくれたので早速勉強会。 最大の特徴は4箇所同時に施術できること。 首の下の脂肪を除去しつつ、同時にお腹の脂肪も除去出来るんです。 二の腕、太ももを同時に痩せさせることも可能です。 今世界的に流行の「時短美容」の最新機種と言えます。 また、クールテッ … ▼続きを読む
美st 10周年 8月 19, 2019 - アンチエイジング, 世界の美容整形ニュース, 美容最先端ニュース, 美容辞書 今月号は美st10周年特集号。宮沢りえさんが表紙です。 この10年の美容医療の流行についても特集されています。 Veryで「マイ皮膚科」という言葉が生まれた時から ずっと光文社さんにはお世話になっています。 美容医療は10年前はみんなに内緒でこっそりと受けるものでした。 「私何もしなくても若いわよ」みんなにはそういうけど、 本当に親しい友達にしか美容医療の体験談は言わない、 でも東京のカフェで女性が集まるとそんな話ばかり。 編集長自らが美容医療を体験して広めていくなど、 本当に美容好きばかりが集まる雑誌。 … ▼続きを読む
未来の美容医療 8月 1, 2019 - アンチエイジング, ダイエット, 世界の美容整形ニュース, 学会・海外交流, 美容最先端ニュース 来週自費研という会でレデュスティムという 世界初の内蔵脂肪を減らす医療機器について発表します。 自費研フェスについて詳しくはこちらです。 内蔵脂肪を減らすと、血圧も下がり、脂肪肝も改善して 肝機能も良くなる。 痩せるけど体にも良い医療。本当に理想的。 ナチュラルに食欲を低下させる内科のGLP-1注射との併用をすると もっと痩せることができます。 こちらにつき詳しくは内科部長の青木晃先生の外来を受診してください。 最近の僕のお気に入り治療は気持ちよくレデュスティムで内臓脂肪を減少させながら お顔と手背のピーリング … ▼続きを読む
内面からの若返り 1 6月 27, 2019 - アンチエイジング, 学会・海外交流, 美容内科, 美容最先端ニュース アンチエイジングは見た目も大切ですが内面も大切です。 ただ、内面の若々しさはどうすればわかるのでしょうか? 先端医療でその答えを出すことができるようになりつつあります。 しかし、、、勉強が難しい。汗 糖尿病は糖質制限のダイエットや運動など、生活習慣を改善すれば良いのはわかります。 ただ老化予防は。。 どんなに生活習慣が良い人でも年は取ります。 ただ、老化予防をしていると 見た目だけでなく病気になりにくくなることがわかってきました。 欲しいのはお金よりも本当の健康。 どんなにお金があっても病気になるとつらいもの。 … ▼続きを読む
眼瞼下垂、目頭切開、眉毛下皮膚切除術 2月 19, 2019 - アンチエイジング, 学会・海外交流, 美容最先端ニュース, 美容辞書 第1回アンチエイジング美容外科 池田塾が 東京皮膚科形成外科銀座院で行われました。 講師は僕と、銀座院院長の森川先生でした。 朝早くから全国から美容医師が集まりました。 まずは講義から。僕は二重まぶた手術の歴史と術式の選択方法についての講義。 手術は患者さまの解剖の状態によって選択するべき、 そして10年後も予測して選択するべき。 間違った術式を選ぶと10年後にこんな状態になってしまう、 という情報をみんなで共有しました。 「無知は犯罪。」 と僕は師匠の田嶋定夫教授に教わりました。 流行っているクリニック … ▼続きを読む
美容外科塾 2月 17, 2019 - アンチエイジング, 学会・海外交流, 美容最先端ニュース, 美容辞書 本日、美容医師向けの第1回アンチエイジング美容外科塾を行います。 本日は目頭切開術と二重まぶた手術、そして眉毛下切開術について。 どのような術式、道具を使用すると腫れが少なくなり、 より美しさを追求できて、患者満足度が上がるのか? について学会を上げて最新知見を語り合いたいと思います。 皆さま、よろしくお願いします。 詳しくはこちらです。 … ▼続きを読む
肌再生医療 1月 17, 2019 - アンチエイジング, 美容最先端ニュース, 美容辞書 昨日、肌再生医療を行いました。 肌再生医療とは若い時に繊維芽細胞というお肌のコラーゲンを 産生する細胞を培養して大量に増やしてから冷凍保存しておき、 年を取ってから注射で肌細胞に再移植するという 再生医療です。 僕自身は数年前に採取して冷凍保存した繊維芽細胞があるので 年に1回くらい、老化したかな?という部分の皮膚に 細胞補充をしています。 今回は額の部分と目のクマの部分。 お肌の細胞は紫外線に当たる場所と良く動かす場所の老化が進むことが わかってきました。 … ▼続きを読む
ドクターグランプリ1位受賞 12月 22, 2018 - アンチエイジング, ダイエット, 美容最先端ニュース, 美容辞書 今月発売の美STで、美容医療ドクターグランプリ1位を受賞いたしました。 美STは創刊当時からお世話になっている雑誌です。 ドクターグランプリは以前からノミネートはされていたのですが、 僕自身が形成外科医であるために切らない眼瞼下垂などの 手術をおすすめすることが多く、 それで嫌われる?笑 のか、1位になることはありませんでした。 美STによると、今回患者様に支持を受けたのは 手術を超える医療機器が登場しため、 僕がそちらをおすすめするようになった理由によるそう。 その治療名は小顔コクーン。 クールテックという機械で頬の脂肪 … ▼続きを読む