本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

 

昨日、オーストラリアNo.1と言われるジョン・フリン先生に

東京皮膚科形成外科銀座院でヒアルロン酸注射の講習会を行って頂きました。

美容辞書マニアの人はご存じだと思いますが、

フリン先生はオーストラリアの紙幣にもなっている一族の一人。

1年前、オーストラリアで僕の頬にもヒアルロン酸を注射して頂いた、

僕の主治医でもあります。

今回は全国から勉強熱心な美容医療の先生方が30名近く集まられました。

定員オーバーで入りきらず、断られた先生もいらっしゃったそう。

申し訳ありませんが、次回の機会によろしくお願いいたします。

世界から有名な先生をお招きして、最先端の美容医療を勉強するために

2年前にインターネット発信型のクリニックを設計、移転しました。

この2年で豊胸、眼瞼下垂、腫れの少ない二重まぶた手術、フェイスリフト、目頭切開、

眉下切開、鼻尖縮小、そして今流行しているヒアルロン酸注射とボトックス。

ほぼ全ての美容医療を網羅したかもしれません。

このようなことは僕一人ではできません。

いつもお集まりいただいている勉強熱心な先生方と関係者の皆様のおかげです。

本当に感謝しています。ありがとうございます。

さて、今回はヒアルロン酸注射の方法の上級編。

唇や目の周囲など、細かな技術を必要とする部位の講義と

実際の処置についての勉強会でした。

フリン先生の武器は鏡。

患者さんに鏡で見てもらいながら、その場で患者様の希望通りに

ヒアルロン酸注射でしわやへこみを治していくというのが特徴です。

特に僕もオーストラリアでおこなってもらった、頬の形作りは神業とも言えます。

涙袋の形の左右差を気にされていた方が片方の目の開きが悪いことも気にされていたので

急きょ、切らない眼瞼下垂手術NILT法を行うことに。

師匠のフリン先生も初めて見たそうで、喜んで頂けました。

オーストラリアは様々な人種の方が住んでいるため、

フリン先生のクリニックにも東洋人、西洋人と様々な美意識の方が美容医療を受けに訪れます。

その方達全てを喜ばせるというのは、実はものすごい技術を必要とします。

今回も繊細なテクニックを教えて頂き、とても勉強になりました。

ありがとうございました。

さて、最後に記念撮影、と思いきや。

素敵なプレゼントを頂きました。

フリン先生の、このようなおちゃめなところも大好きです。

またゴールドコーストに行きたくなりました。

来年4月か5月にフリン先生の学会があるそうで、

勉強に行くかもしれません。

JAASのメンバー集めていこうかな（笑）。

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