本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

５月２５日（金）、とくダネ！というテレビ番組で

東京皮膚科・形成外科のヒゲ脱毛が放映されました。

番組で街角アンケートを取っていたのですが、

ヒゲがない爽やかな男性の人気にビックリ。

はみ出しちゃっています（笑）。

 

 

ヒゲ剃りのせいでニキビ肌になっている人も多いために、

最近は清潔感のないあおひげや無精髭の人気は全くありません。

 

脱毛を行うと肌もきれいになるという情報が

インターネットで広まり、ヒゲ脱毛を行う人が急増しているのですが、

お洒落にワイルド感を出すためにデザイン脱毛を行う人も

最近増えています。

 

清潔感かつ男らしさも出せるということでデザイン脱毛をしていいとこ取りをしたい。

なるほど、そういうわけで

お洒落さんほど首まわりなど、生えてほしくない場所に

少しでもヒゲがはえていたら気になるようですね。

 

今回テレビで赤と緑の光が出ており、

違いについてのご質問を頂いたので

この場をお借りして説明させて頂きたいと思います。

東京皮膚科形成外科では２種類の脱毛レーザーを用意しています。

一つはcandela社のロングパルスアレキサンドレーザー

Gentle lase。赤く映っていた方です。

 

ジェントルレースは、黒に反応する波長の光を照射します。

黒い毛に反応して毛の周りの毛乳頭という組織にダメージを与え、

毛を薄くして行きます。

黒に反応するために日焼け後の方にはレーザーを当てることができません。

 

もう一つは同じくcandela社のロングパルスヤグレーザー

Gentle yagです。緑の色の光で映っていた方です。

ジェントルヤグは赤に反応するレーザーを照射します。

毛根の周囲の血管に反応して深い場所の毛乳頭までダメージを与えるために

お肌の色が黒い方や深い位置に毛根がある方に適しています。

 

ご質問が非常に多い、回数や期間についてはですが、

当てる部位の毛周期や個人差などによって変わってきてしまいますので

カウンセリング時に詳しくご説明致します。

テレビは影響が大きく、間違った情報を出さないために

今回僕も沢山勉強することができました。

最新の脱毛事情につき機会があればアップしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲ヒゲ脱毛トップへ戻る