東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ
「本音美容辞書」 東京皮膚科・形成外科総院長ブログです。毎日最先端美容情報を発信。美容のプロの方も必見のブログです。「読むだけで美しくなるブログ」を目指します。東京皮膚科・形成外科総院長の本音トークのブログです。
陥入爪
足の爪の甲が湾曲して、皮膚に食い込んで痛みを生じることを
「陥入爪(かんにゅうそう)」と言います。
現代では30人中1人の人が陥入爪だと言われていますが、
放っておくと骨まで変形してしまうこともあるため、
早めに治療することをお勧めします。
陥入爪の原因には、まず「先天的な爪の異常」があげられます。
それ以外で、日ごろの生活習慣などからくる原因には、
「身体に合わない靴を履いている」
「爪切りをきちんとしない」などがあります。
若い年代で起こることが多く、男性の発症率が女性の2倍ほど高いとされていますが、
最近は若い女性で陥入爪にかかる人も増えているよう。
これは、つま先に負担のかかる靴を女性が好んで履くことが原因と考えられています。
陥入爪の治療をしては昔からコットンやワイヤーなどを使用して保存的に治す方法もありますが、
時間とお金、そして再発の問題からから手術がおすすめです。
東京皮膚科形成外科では保険適応で陥入爪の治療を行っています。
治療として、以前は爪の根本の切開を行って爪母という骨の周囲の組織を除去していましたが、
やはりこちらも術後の痛みの問題から皮膚を切らない手術が人気です。
皮膚科や形成外科の認定医による、皮膚を切らずにエルマン社製の高周波メスや
フェノールという薬品を使用し、
爪母を処理して曲がった部分の爪を生えなくさせる方法が喜ばれています。
陥入爪の治療は激痛を伴うとWikipediaにも書かれてしまっていますが、
そこは痛くない、腫れない治療を追求する東京皮膚科形成外科。
エンジェニードルやマイクロカニューレなどの痛みの少ない針を用いて麻酔を行い、
最小限の痛みで治療ができるよう心がけています。
歩くだけでも痛い陥入爪はとってもつらい病気です。
陥入爪でお悩みの方は、
東京皮膚科形成外科
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大阪院 0725-45-0083
までお気軽にご相談下さい。
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