本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

土曜日に行われた日本美容外科学会（JSAPS) 第117回学術集会の発表で、

感謝状を頂きました。お招き頂いた土井組織会長および

関係者の皆様方、本当にありがとうございました。

さて、8月25日（日）に国際美容医療研究会のサマーセミナーがあります。

詳しくはこちらです。

今回は美容外科医なら知らない人はいないと思われる

名著「美容外科手術プラクティス」を編集された

いちだクリニックの市田生成先生が座長になられます。

20年ほど前、美容外科の手術はトラブルが多発していました。

みなが手術を他人に教えなかった時代に

日本で初めて作られた美容外科の教科書。

この教科書のおかげで相当の手術トラブルが減ったと思います。

市田先生、保阪先生、谷野先生が

日本の美容医療に与えた功績はとてつもなく大きいと思います。

僕が心から尊敬している先生のうちの一人です。

若い頃に必死で勉強した教科書を書かれた先生方を前にして

二重瞼の講演をすることになるとは、光栄を通り過ぎてかなり恐縮ですが

皆に来て良かったと喜んで頂けるように、一所懸命勉強して当日に挑もうと思います。

サマーセミナーでの演題は

「各々の術式に於ける二重手術のポイントと陥りやすいピットホール」です。

僕自身がこの10年でどのように、なぜ術式を変化させていったかを

過去に学会発表した動画も含めて、報告したいと思います。

美容外科、形成外科医の皆様はこちらからご応募下さい。

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