本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

左が術前、右が術直後です。

直後から上口唇が短くなり、口角も引き上がっているのがわかります。

この手術も東京皮膚科形成外科が開発したオリジナルの手術です。

百聞は一見にしかず。まずは動画でご覧下さい。

従来、上口唇短縮は鼻の下を切って行っていました。

もちろん、皮膚を切ると確実に鼻の下の距離は短くなります。

当院手術顧問の森川先生のモニター様です。

普通に上口唇短縮を行うと口角は下がってしまうため、

口角挙上を同時に行うのが美しくなれるポイントです。

上口唇短縮は唇の上で切っていた時代もあったそうですが、

傷跡が目立つために行われなくなったそうです。

さすが僕の師匠の森川先生、という情報ですね。

鼻の下が長いと老けて間延びしたような印象になるので

短くしたいというかたは多いようです。

ただ、目立たないとはいえ切開の傷あとがどうしても残るので

特に男性には勧めにくい手術でした。

切開に比べて効果は落ちるものの、

傷跡とダウンタイムが圧倒的に少ないというメリットがあるために、

口角挙上はまず切らないで行ってみて

それでも物足りなければ切開を行う、という順番がおすすめです。

補足です。

鼻の下の長さは歯科的治療によっても改善することがあります。

口角が下がる原因は人それぞれ違いますので、

詳しくは専門医の診断を受けてくださいね。

東京皮膚科形成外科

03-3545-8000

大阪いけだクリニック

0725-44-4481

香川　前田整形外科外科医院

0877-46-5056

どの院でもこの治療は可能です。

お気軽にご相談ください。

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