東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ
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黒目整形
黒目を大きくする整形があるんですか?
と聞かれることがあります。
あります。
ただ、黒目を大きくするわけではなく、
上がった黒目を下げて黒目がちにする手術です。
二重の幅を変えるわけではないので、
黒目がちにする手術は人にばれにくいのが特徴です。
黒目をどれくらい大きく見せるか確認してもらっているところです。
90%位黒目を見せるのが理想ですが、
くぼみ目の人は残念ながらあまり大きく見せることはできません。
最近は黒目を大きくするコンタクトが流行ですが、
同じコンタクトをしても黒目を下げるとより黒目がちになるので、
美意識の高い人達の中で流行です。
左目のみ終わったところです。
左目のみ黒目が下に下がり、黒目がちになったのがわかります。
黒目を下に下げると怒った表情の目が出来ないために、癒し系の目に変わります。
「オールドミス」が怖いイメージがあるのも40代になると
目を開ける筋肉が弱くなり、このような目になる人が多いからだったのです。
目にぼかしを入れると誰だかわからなくなるのが良い例ですが、
人はまず目を見ていい人かどうかを判断します。
僕自身は目は二重の幅だけでなく、黒目の大きさ、涙袋まで含めて
こだわり抜くのが大切だと思っています。
術直後の状態です。
黒目が大きく見えるようになりました。
二重のラインを変えるわけではないのでむくみも最小限です。
参考までにこちらが世界一黒目を大きくするコンタクトだそう。
これをつけるとどうなるのでしょうか?
ここまで行くと怖いです(笑)。
何事もバランスが大切。
キレイを追求するにはプロの意見を良く聞くようにして下さいね。
二重の幅を広くするだけの手術を行うと
瞼が重くなり眠い目になってしまいます。
この方は他院二重の手術をされた後の修正例。
電車に乗るとほぼ全員が二重の時代。
二重だからきれいという時代は終わったように思います。
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