本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

アニメーターに書いてもらった、

10代、30代、50代、70代の女性の顔です。

 

お母さんが子供に言われて嬉しい言葉は「若いね」だそう。

 

とはいっても「若いね」という言葉は老けている人には言えません。

それではどういう人が若く、美しく見られるのでしょう？

 

漫画家がその答えを知っていました。

漫画で輪郭と目や眉のバランスを変えると別人になってしまうからです。

 

もう一度上の絵の目の大きさを比較してみてください。

漫画家は最小限の線で年齢など、その人の特徴を表現しようとします。

10代から70代にかけて、目は少しずつ小さくなっているのがわかると思います。

 

漫画見て我々は育ちました。

そのため、目が大きいと若く、

目が小さいと老けて見られるということがわかります。

 

お年寄りは早く死ぬということもあり、

本能的に我々は目を大きい人を選ぶようになっているのです。

なぜ若い女性がみなデカ目を作ろうと

頑張っていたかがお分かりにななると思います。

時代は変わり、黒目整形が生まれました。

ほとんどリスクなく目を大きくすることができるようになりました。

 

若い目は大きな目。

これだけは世界共通です。

 

黒目を大きく見せると、

若く、元気な印象を与えることができます。

二重の幅は変更しないので整形とは違います。

若い時の自分をキープするという新しい概念です。

 

 

ただ、若く見せるためには目だけではありません。

鼻も、口も、歯も、輪郭も、

そして、最近僕が研究し始めた、

お肌もとっても大切です。

 

それぞれの若さを分析して自分の若い時に近づけると

すっと若い時の自分をキープすることができます。

 

どこをどうすれば若く見えるのか？？

 

このテーマはとっても奥が深いので

数回に分けてアップしたいと思います。

次回は鼻について述べますね。

 

 

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