本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

週末、京都大学形成外科に発表に行きました。

トラブルの少ない眼瞼下垂手術の発表です。

僕が眼瞼下垂手術を専門にしようと思ったのは研修医の時。

美容外科の重鎮に、「眼瞼下垂手術は美容外科でしてはいけない」

と言われたのがきっかけです。

その理由は当時の眼瞼下垂手術は結果が良くないので、

美容外科で行うとトラブルになるから。

ただ、形成外科医としては、保険でできるとはいえ手術をしなくてはなりません。

結果が良い手術はないのか？

その手術を探す為に日本中、世界中の名医を訪問して

色々な眼瞼下垂手術を教えていただきました。

その結果行き着いたのが患者さんの解剖に合わせて術式を変えること。

眉毛下皮膚切除術。切開式眼瞼下垂手術、

切らない眼瞼下垂手術NILT法と法を組み合わせて行う方法。

その4つの術式について発表を行いました。

基本的にまぶたは切らずに細かな目の開きの左右差に

こだわり、たるみ取りは眉の下の皮膚を切除して行う方が

まぶたの薄い皮膚を温存できるため、

自然な二重まぶたになるため美容的にはおススメです。

眼瞼下垂手術は 近年、有名タレントが眼瞼下垂手術を行なって告知するなど、

有名になってきている手術ですが、やはり目は最初に見る場所なので

認定医の先生にお任せするようにしてください。

今月号のMy Ageに東京皮膚科形成外科の眼瞼下垂手術の

経過についても取材されています。

眼瞼下垂手術について詳しくは今月号のMy Ageをご覧下さいな。

さて、発表が終わってから美容外科の重鎮、冨士森先生と

祇園でお食事会を行いました。

友人の竹内力さんプロデュースの焼酎、

真政で乾杯。

京大の先輩、後輩の皆さんに、競争が厳しい銀座で

18年間生き残っていることを褒めて頂きました。

お食事後にまさかの竹内力さん登場（笑）。

なんでも京都伊勢丹で力祭というイベントをしていたそう。

というわけで翌日、力祭にもお邪魔することに。

すごい人気でたくさんの人が並んでいてびっくりしました。

というわけで皆様、力祭もよろしくです。

オリジナルスーツもあるそうなので

僕も今度購入しようと思います。

竹内力さん、わざわざお食事会にお越し頂きありがとうございました。

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