東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ

本音美容辞書

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2019 . 5 . 14

切らない眼瞼下垂手術

切らない眼瞼下垂手術は原法を真崎医院の真崎先生が開発。

2005年に東京皮膚科形成外科が日本美容外科学会で発表。

その後東京美容外科が論文として報告して

ダウンタイムが少ないため、世界中に広がりました。

切らない眼瞼下垂手術 術前。

切らない眼瞼下垂手術 術直後。

直後から目の上のくぼみが改善し、

目が開きやすくなったのがわかります。

もう15年間もこの手術を続けておりますが、当然改善を重ねています。

一番の改善点は特注品の8ー0アスフレックスという

元に戻りにくい細い糸を使っていること。

細いナイロン糸は長期では加水分解を起こし、

後戻りの原因となることが分かってきたのです。

そしてもう一つの進化は目の裏側から挙筋前転を行なったあと、

鏡で見ていただいて二重の幅を患者様に決めてもらっていること。

8年前から海外の患者様が多く来院されるようになり、

コミュニケーションが取りづらいために挙筋短縮をおこなったあと、

鏡で見せながら二重のラインを決めるようになっていきました。

これを日本の方にもするようにしたところ大好評。

切開の場合は腫れが引くまで自分の好みの二重のラインに

なるかどうかはわからないのですが、

切らない眼瞼下垂手術は目が大きくなったうえ、

自分で二重の幅を選べるため満足度が高いのです。

また腫れが少ないために術中に細かな目の開きの左右差も調整できます。

病的ではなく、美しさを重視する方は切らない方法がおすすめです。

痛みや内出血を防ぐため、当院開発の35Gエンジェニードルを使用します。

針も開発。糸も開発。

手術道具も開発。

最近は医療機器まで開発しています。

何故開発し続けるのか?

それはよりダウンタイムを少なくして、

患者さまに喜んでもらうため。

未来の美容医療を創りたいというこの方針に共感して

最近東京皮膚科形成外科には大学病院の教授や

医局長レベルの形成外科医ばかり集まってくれるようになりました。

さて、近況を報告しますと目をできる限り大きくして、

頬をできる限り小さくするととても若く、美しく見えることが分かっています。

加齢と共に頬の面積は大きくなっていくのです。

また、若い時に頬の脂肪を除去すると加齢による頬のたるみを防止でき、

若い輪郭を保てることもわかってきました。

それをできるだけダウンタイムを少なくして行う。

そのために世界中を飛び回ってより良い医療機器を探しております。

6月は上海、7月はラスベガス、9月はフランス、10月はスペイン。

なんか僕大丈夫かな?というスケジュールですが、

世界中の良い美容医療を日本に持ってくるという役割りの

人生になった気もするために頑張って飛び回ろうと思っております笑

僕が海外にいる間はは銀座院院長の森川先生と吉澤先生、

そして愛知医科大学教授の柿崎先生、東海大学准教授の河野先生等、

重鎮の先生方に東京皮膚科形成外科を守ってもらっています。

また4月から東海大学病院形成外科医局長の今川先生、

形成外科認定医の松宮先生も仲間として働いて頂くことになりました。

本当に信頼できる先生方に集まって頂けるのは嬉しいかぎり。

より目を大きく、頬を小さく、そしてダウンタイムはより少なく。

東京皮膚科形成外科はこれからも

安心で安全な美容医療を追求してまいります。

皆様、よろしくお願いいたします。

 

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