本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

今回は脂肪豊胸。点線部の部分に脂肪を注入しました。

片側２００ccずつ注入。

ボリュームアップとともに左右差も改善しています。

年齢とともにお胸の上部の脂肪が萎縮して、 お胸が全体的に下がってきます。

そういう方にはスタン式豊胸術による乳房引き上げをおすすめしているのですが、

やはりプロテーゼを入れることに抵抗感がある方はいらっしゃいます。

加齢による脂肪の変化をさりげなく予防していく。

それが脂肪豊胸。 手術ほどの劇的な効果はないですが、

ヒアルロン酸と違って脂肪を移植するために 直後から柔らく、

また長持ちするのも豊胸脂肪の良いところ。

今回は島倉先生、王子先生に太ももの脂肪吸引を

片足２５０ccずつ脂肪吸引をしてもらったあとに

その脂肪をピュアグラフトで洗浄して

良質の脂肪細胞と脂肪幹細胞のみを抽出しました。

血液成分はなく、ピュアな脂肪細胞のみになっているのがわかります。

その脂肪を新開発のカニューレでお胸に注射。

年齢とともに増えてくる下腹部や大腿部の脂肪を お胸に移植するなんて

まさに夢の治療ですね。

ピュアグラフトと新しいのカニューレの開発により、

脂肪の定着率もかなりアップしたようです。

島倉先生は毎週金曜日に外来を担当されていますよ。

加齢とともにくる体型の変化を気にされているかたは

東京皮膚科形成外科

03-3545-8000

までお気軽にご相談ください。

 

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