本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

AFASという韓国最大級の美容外科の学会に講演に行ってきました。

昨年は北朝鮮のミサイル問題で行けませんでしたが、

今年は滞在中に核開発をやめるという嬉しいニュースが。

医学の力は戦争よりも美容やアンチエイジングに

使う方がみんなハッピーですよね。

中国から韓国への旅もまだ規制があるようでしたが

それでもこれだけの数の先生方が。

来年はもっと増えるということです。

JAASの理事もして頂いている眼瞼下垂手術の権威、

愛知医科大学教授の柿崎先生も講演をされました。

昔からずっと僕の治療を

評価して頂いているとてもありがたい教授です。

眼瞼の解剖の状態によって手術の方法を変えるべき、

というのが僕の主張。たくさんの手術を使いこなして

その方に合わせた最適な手術を行うことで

美しい眼瞼を作ることができるのです。

さて今回の僕のお題はno downtime facial rejuvenation。

顔全体の若返りの手術をノーダウンタイムで行うという

最新の発表です。

黒目整形だけでなく、G-mesh やG-cog、G-slim、

そしてZton テクニックなど再生医療を駆使した

鼻や顎、小顔作りで行う若返り治療の発表でした。

先日ハリウッドで行ったアリアナリフトと

フラクトラ治療のせいか、いろいろな先生方に

「小顔になった」と言われました。

この治療はくせになるかも笑

Neural Stem Cellを使った新しい治療の発表も。

術後内出血も減るようです。

高麗大学の研究所にも表敬訪問に行きました。

Stem cellの治療は素晴らしいので将来アンチエイジング治療の

主流になっていくと思われます。

この1ヶ月ヨーロッパ、アメリカ、中国、韓国の

色々な先生方と情報交換をできました。

さらなる美しさと若さを

追求することができるようになりそうです。

しかし。

美の追求には終わりはないなと最近感じます。

 

患者様には喜ばれる、

とっても楽しい追求でもありますけどね。

今後とも皆様、よろしくお願いいたします。

 

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