東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ
「本音美容辞書」 東京皮膚科・形成外科総院長ブログです。毎日最先端美容情報を発信。美容のプロの方も必見のブログです。「読むだけで美しくなるブログ」を目指します。東京皮膚科・形成外科総院長の本音トークのブログです。
日本美容外科学会
本日、日本美容外科学会の発表に行ってきます。
今回はJSAPSという形成外科学会認定医中心の学会で、
発表内容は 新しい注入剤、「エランセによる3次元の美の追求」です。
新しく始まった手術顧問の森川一彦先生と
歯科顧問の櫻井千春先生のブログが想像以上に真面目なので、
総院長の僕としても今回は真面目な感じで(笑)、
抄録を美容辞書読者の皆さんに特別にお知らせしますね。
エランセTMによる3次元の美の追求
東京皮膚科・形成外科 銀座院
池田欣生、森川一彦、高田章好
当院では美人の骨格を3次元的に解析してヒアルロン酸及びマイクロカニューレを使用し、表情を出しても自然で美しい美を患者に提供して好評を得てきた。
ただ、一度美しさを手に入れるとその効果を出来るだけ長く保ちたいというのが患者の希望でもある。
エランセTMはオランダで新開発されたポリカクロラクトン(PCL)30%とカルボキシルメチルセルロース(CMC)70%のフィラーである。
両者とも吸収糸や創傷被覆材の材料として以前より医療用で使われており、加水分解により自然に分解、排出される安全性が高い物質とされており、PCLの分子鎖の違いにより、9ヶ月から最高3年半の持続時間を持たせることができる。
ヒアルロン酸と違って一部は生体内でコラーゲンに置き換わることもわかっているため、近年ヨーロッパで人気の注入剤となっている一方で腫脹など、注射に際してヒアルロン酸と異なる注意すべきことがあることも事実である。
今回我々はエランセによる3次元的な美の追求の経験と、合併症を防ぐための注意点等につき動画を含めて報告する。
さて、今登場した写真は以前ブログでお知らせしたタレントのあゆあゆみさんです。
エランセ使用による3Dメイクで、ノーメイクでもこんなに可愛くなりました。
現在審美歯科で美を追及中。
8月に、今東京皮膚科形成外科で大人気の切らない、腫れないフェイスリフト
3Dリフトのモニターさんになって頂くことになりました。
こちらも楽しみにお待ち下さいね。
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