本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

JAASでお世話になっているLim先生が主催する

韓国の美容外科学会（Korea Academiy of Aesthetic Surgery&Medicine)

にクリニックのスタッフと参加し、学会発表をしてきました。

東京皮膚科形成外科からは

僕が「Minimal InvasiveBlepharoplasuty（腫れを最小限にする眼瞼下垂手術）」を、

そして手術顧問の大阪大学の高田教授が「The Basis of Beauty（美の基準）」

についての講演を行いました。

会場はカンナムスタイルで世界的に超有名になった

カンナムの中心にあるCOEX。

PSYはいませんでした。残念（笑）。

広い会場なのに満員で立ち見が出るほど。

やっぱり韓国の美容外科の盛り上がりはすごいですね。

写真は僕の眼瞼下垂手術についての講演の様子。

東洋では目の手術の興味がやはりあるらしく、相変わらず超満員でした。

今回は国際学会ですので発表、質問ともに全部英語です。

そのため、iPhoneで難関大学レベルまでの8000語の英語の勉強もしてから参加。

最近は美容の勉強だけでなく英語の勉強も楽になっていますね。

難関レベル大学クリア出来たので

もっかい大学受けようかなと思ってしまいます（笑）。

高田教授の講演は「どういう顔を人は美しいと感じるか？」

という美のバランスについてです。

僕が常に興味を持っている分野なのでとても勉強になりました。

こちらの講演は各国によって美の基準が違うために会場のみなさんも興味を持たれたよう。

最近のプリクラは写真がとてもかわいく加工されると思いませんか？

プリクラのプログラミングをされている方、美容について我々と激論したいので

このブログを見ていたら連絡下さい（笑）。

展示されている美容医療の機械も過去最高でした。

今回は痛みを最小限に皮内に注射をする機械と

経皮的に薬剤を皮下に導入する医療機器を新しく買う予定にしています。

世界一細い針を作っている僕ですが、

やはりより痛みがなく効果がある方がが患者様は喜ばれるでしょうし、

今年はそちらの研究を進めたいと思います。

今回の学会で感じたのは美容分野においてはアジアは一つになろうとしていること。

Lim先生、大きな学会の成功おめでとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

大きな学会が連続で1週間近く続いたため、

クリニックのお休みの連絡が行き届かなかった患者様には

大変ご迷惑をおかけしました。

この場を借りてお詫び申し上げます。

そしてもう二つ、皆さんに嬉しいお知らせ。

４月から東京医科大学形成外科より岡田先生、

そして順天堂大学形成外科より名取先生という2人の形成外科認定医の先生に

東京皮膚科形成外科で診療をして頂くことになりました。

4月からは東京大学（櫻井先生）、大阪大学（高田教授）、順天堂大学（名取先生）、

東京医科大学（岡田先生）、防衛医科大学（青木先生）、北里大学（森川先生）、

大阪医科大学と東海大学病院（僕自身）の7名の認定医が勢ぞろいすることになります。

認定医の数では日本最大のクリニックになりそう。

大学の派閥を超えて優秀な先生に集まって頂いているため、

たくさんの新しい知識が集まりやすいのもとても嬉しく思います。

こんなことができるのもたくさんの患者様達のおかげです。

本当にありがとうございます。

また、４月１１日から本格的なアンチエイジング歯科外来も始まります。

歯科と医科が仲良く手を組んで

鼻から下の美を追求することにより

美魔女を世の中からなくし、

美女だらけにするというのが今の僕の目標でもあります。

美魔女がなぜ魔女に見えるかという理由については

今後のブログでアップしていきますね。

これからも東京皮膚科形成外科は

安心で安全な美容医療の普及に努めたいと思います。

皆様、これからも宜しくお願いいたします。

 

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