東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ

本音美容辞書

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2012 . 8 . 2

皮膚がんの患者数が3倍に

皮膚がんの中で最も悪性度が高い、悪性黒色腫の患者数が

この30年で3倍に増えていることがわかりました。

mail onlineより。

詳しくはこちらです。

70年代に日焼けサロンや日光浴が流行したことが背景にあるよう。

日焼けサロンがその後90年代まで流行したことを考えると、

今後も皮膚がんの増加は続くことが予想されるとのことです。

 

しみと思っていて、素人判断で放っておくのではなく、

一度形成外科や皮膚科の専門医の診察を受けるようにして下さい。

 

 

皮膚がんの予防には日焼け止めをきちんと塗ることと、

日差しの強い時間は室内や日陰で過ごすことが推奨されています。

 

とはいっても日常生活をしていると太陽の下に行くこともあるでしょう。

その時のための力強い味方をスペインの日焼け止めメーカーが開発してくれました。

 

ヘリオケア

ヘリオケア

 

飲む日焼け止め、ヘリオケア。

今まで塗るだけでは防ぎきれなかった紫外線によって体内に発生したフリーラジカルを

ヘリオケアの特許成分のフェルンブロックが除去するため、

細胞の損傷を防ぎ、しみやしわを予防してくれます。

内服して30分後から4時間の間、皮膚を紫外線から守ってくれるそう。

 

ヘリオケアジェル

ヘリオケアジェル

そしてヘリオケアジェル。

こちらはSPF90という驚異的な日焼け止めジェルなのですが、

塗った部分の肌が白くなりにくいと人気の商品のようです。

 

皮膚がんや肝斑の予防、シミの予防のために

スキンケアは内面と外面、両面から

紫外線予防を行う時代が来たようです。

皮膚がんは顔にできやすいのも特徴ですが、

顔にがんが出来るとキレイに治すのは大変です。

それも行うのが東京皮膚科形成外科なのですが、

予防に勝る治療はありません。

これからリゾートに行かれる方や、

スポーツを行う方は是非対策を練るようにして下さい。

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