本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

週末、アジア美容外科フォーラムが韓国でありました。

そのフォーラムの眼瞼形成の指導係にして頂いている関係で

韓国に講演に行ってきました。

前日の世界各国からの講師の先生達とのミーティングです。

十仁病院の梅澤先生と一緒に参加しました。

中国、ベトナムやタイの先生方も出席されていました。

今、美容医療を行うクリニックはアジアで急速に増えていっているようです。

翌日の中国の先生達との集合写真。

僕は前列、左から2番目ですww

すごい数の先生方でした。

企業の展示会場も大きく、デパートのよう。

いろいろな新素材を購入しました。

新しいスレッドリフトを始める予定ですので

みなさん、ご期待下さい。

広い会場なのに立ち見が出る程の熱気ぶり。

その中で東京皮膚科形成外科の発表を行いました。

今回の発表は「世界一細い針、エンジェニードルを用いたヒアルロン酸注射法」です。

少し前にブログでも報告したのですが、上眼瞼、

下眼瞼を含めた最新のヒアルロン酸注射の方法を動画で報告しました。

当院の患者さんたちはどんな表情をしてもすべて美しくなるように

動画対応で美を追求しています。

すごく反響があり、会場がどよめいたのを肌で感じる事ができました。

一番反響が大きかったのは僕自身が東京皮膚科形成外科の患者であり、

自分が手術を受けたいえらい先生に集まってもらっているということでした。

左が２３歳の時。

日本の流行は美容整形ではなく、Keep Young。

自分が若いときのそっくりさんを本気で追求していきたいと思っています。

JAASのライブについて告知をおこない、

講演が終わったあとは

質問の山。

次の講演だったヴェリテクリニック銀座院の福田先生が

通訳を助けて頂き、なんとか乗り切りました。

福田先生、ありがとうございました。

その後は目と鼻とスレッドリフトのライブサージェリーを見学しました。

他の先生の手術を見るのは本当に勉強になります。

アグレッシブな手術が韓国や中国では人気ですね。

痛みや腫れの少なさについては日本の方が進んでいる気もしました。

 

ただ、韓国は医療材料の認可がすごく早い。

その一方で日本の美容の医療材料はほとんど認可が下りず、

外国製品ばかりになってしまっているのが悲しいところ。

メイドインジャパンの材料を開発したいなと思いました。

切らない眼瞼下垂手術を韓国で発表して早8年。

今回は日本らしくアニメーションありの、 CGありの、動画ありの発表になり、

「EXCLLENT!! 」と中国の先生方にも褒められたのが単純に嬉しかったです。

今後も日本の美容医療がアジアで一番すごいと言われるように

頑張って行きたいと思います。

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