本音美容辞書【総院長ブログ】｜東京皮膚科・形成外科

昨日は国際美容医療研究会で

二重まぶた手術のサマーセミナーの講師を務めさせて頂きました。

美容外科は二重まぶた手術に始まり、二重まぶた手術に終わると言われます。

プチ整形と言われて最近安易に二重まぶた手術が行われておりますが、

手術のために目が開きにくくなるなどのトラブルも増えています。

他院修正例

眼瞼挙筋腱膜は8層に分かれており、それぞれにおいて機能が違うために

美しい二重まぶたを手に入れるためには

しっかりと解剖の勉強をしている先生が

細心の注意を払い、最高の技術をもって手術を行わなければいけません。

昔手術顧問をして頂いていた高見先生に久しぶりにお会いして

僕自身も発表の後に講義を聞かせて頂きました。とても勉強になりました。

高見先生は良い眼瞼の教科書を教えて頂き、早速今日購入しました。

サフォクリニックの白壁先生もそうですが、達人は永遠に進化し続けると改めて思いました。

僕ももっともっと良い美容医療を提供できるよう、

今後も一所懸命勉強し、手術手技向上の努力を続けたいと思います。

ついでにダイエットも（笑）。

会長の当山先生、座長の市田先生、そして関係者の皆様

本当にありがとうございました。

9月も学会発表が２つあります。

引き続き、より良い美容医療の追求と普及に努めてまいりますね。

▲二重まぶた手術トップへ戻る