東京皮膚科・形成外科 池田総院長ブログ
「本音美容辞書」 東京皮膚科・形成外科総院長ブログです。毎日最先端美容情報を発信。美容のプロの方も必見のブログです。「読むだけで美しくなるブログ」を目指します。東京皮膚科・形成外科総院長の本音トークのブログです。
国際美容医療研究会
明日、国際美容医療研究会のサマーセミナーで
二重まぶたの手術につき講師を務めさせて頂くことになりました。
自分が若い頃に必死で勉強させて頂いた美容外科プラクティスという
教科書を編集されたいちだクリニックの市田生成先生と一緒に発表できることを
本当に光栄に思います。
会長の当山先生、副会長の白壁先生、征矢野先生、明日はよろしくお願い致します。
さて、美容辞書の読者の皆様だけ特別に明日の抄録を発表致します。
各々の術式に於ける二重手術のポイントと陥りやすいピットホール
東京皮膚科形成外科 銀座院
池田欣生
二重まぶた手術は従来切開法が主であった。そのため、患者は長期のダウンタイムと戦わなければいけない手術であり、合併症等にも悩まされていた。
1933年に埋没法が十仁病院で開発され、報告はされていたものの、埋没法は秘伝の手術とされ一部の施設でしか行われていなかった。
2000年に市田先生が編集された画期的な美容外科の教科書、美容外科プラクティスの登場により二重まぶたは一般に広がり、今では様々な二重まぶた手術が行われている。
様々な術式が存在するという事は術式によりそれぞれ様々な利点、欠点が存在するという事でもある。今回我々は瞼板法、挙筋法、切開法等、各々の術式における二重まぶた手術のポイントと陥りやすいピットホールにつき報告する。
今、発表に向けての最後の準備中です。
美容外科医師の皆様、明日よろしくお願い申し上げます。
しかし、埋没法、十仁病院では1953年にすでに書籍にされていたんですね。
こういう報告をすると本当に勉強になります。
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