東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: 傷跡
元来二重の方と二重を手術で作る際の差とははなんでしょうか?
メイク映えするように二重幅を広くしたい方も落ち着いてきた印象があります。
自然なラインでとご希望する方が多くなってきたと思います。
通常、重瞼術や眼瞼下垂手術(挙筋前転法)をする際に二重のラインを作るために『重瞼固定』というのがあります。
ラインの消失がないようにするために睫毛側の瞼板前組織を除去して癒着させることで行う方法が昔から行われている方法ですが、閉瞼(目を閉じた)時にも食い込みや段差が目立つため、手術した事がバレバレです。。
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ここ1週間で急に秋というか冬を感じる季節になってきましたね。
急激な気温変化で体調を崩さないようにして下さいませ。
自分はNMNサプリを内服してから、寝つきや寝起きが良くなりましたよ(笑)
今回は、眉下切開の長期経過の傷跡の症例です。
1年6ヵ月前に眉下切開とホリと鼻筋にGメッシュを2本ずつ挿入しています。
眉下切開と眉間・鼻筋にGメッシュ瞼の腫れぼったさが無くなり、鼻筋もスッとなってますね。
傷跡はメイクしていますが、ほぼわかりません。
最近
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麻布十番のクリニックを立ち上げて4か月が経ちましたが、COVID19の収束は依然予断を許さないですね。
さて、久し振りの投稿で申し訳ありませんが、今回は瞼についてではなく、口角挙上の傷跡修正についての投稿です。口角が下がっているとどうしても不機嫌にみられる、貧相な表情に見られがちのため、20代だけでなく、アンチエイジングとして40~50代にも受けられる方が多くいらしゃいます。
ただし、この手術のデメリットとしては傷跡と、口角下に入る凹みになります。いかに目立ちにくくなるように縫合する必要がありますが、この手術方法についても様々な方法
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