東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: 埋没法
今日は秋晴れで気持ちがいい日差しですね。
こんな日は日光を思いっきり浴びたいですが、クリニック内に籠りっきりで残念。
さて、今回も瞼の手術についての投稿です。
瞼の手術は奥が深い①、⑤、⑥の症例のように、上眼瞼が重たい症例です。
術前(正面視・閉瞼時・上方視)
術前の写真の通り、瞼の腫れぼったさが目立ち、重たそうです。眼窩脂肪の減量が必須の症例です。
術前デザイン
ご希望は、控えめな切開ラインでとのご希望でしたので、8mmの切開ラインとしています。その際に余剰皮膚は左右ともに3mm程度切除も
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長らくblogが滞ってしまい申し訳ありませんでした。
社会活動の再開と共にコロナ感染者数が以前の人数を超えてきましたね。
不安な中での生活が続きますが、我々の生活様式に変革が必要な時なのかもしれません。感染対策を個々で徹底しましょう。
では、1ヶ月ぶりの投稿はまたまた『瞼の手術は奥が深い』の第8弾になります。
『瞼の手術は奥が深い⑥』で報告したモニター様も1ヶ月以上を経過したので最新の経過を報告したいと思います。Case№は分かり易い様に前回を引き継いで同じ番号を用います。
Case2:30代男性で3カ月経過(最終報告)。
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皆さんコロナ疲れありそうですね。気を緩めずに3密を避けて、しっかりと防護を(伊達眼鏡でもいいので目からの侵入も注意して下さい!!)
大学病院での手術も軒並み緊急性のもののみとなり、非常勤で勤務している外来再診についても、直接お電話してコロナが落ち着くまで再診を延期のお願いのお話しをしました。患者さまにもご理解を頂き、自分の体調までご配慮頂きました。(涙)
直近の論文だとコロナは既に17種類まで進化しているようです(汗)。
今回は、眼瞼下垂手術の中でも挙筋機能が保たれているけど、余剰皮膚(たるみ)が増えてきて瞼が重い⇒頭痛、肩こりが起こ
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