東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: 鼻中隔延長術
8月もあと残りわずかですね。
夏活をする前に秋になってしまいそうです(涙)。
今回は、以前にも一度書いたGメッシュやGコグについて書きたいと思います。
詳しくは、『PCLスレッドで隆鼻術、鼻中隔延長術』を参照して下さい。
症例を提示します。36歳女性です。
鼻根部が低く、やや幼い印象に見えます。
日本人をはじめとする東アジア人はもともと、欧米人に比べて顔の骨格の立体感がすくないため、プロテーゼなどで組織を補う治療が行われます。
『顔のアンチエイジング-facial antiaging-瓢箪(
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春の陽気は気分が良いですね!!(花粉は嫌いですが・・・)
スレッド(糸)による治療は、フェイスラインや法令線、マリオネットラインの改善目的だけではありません。
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当院で開発したPCL(ポリカプロラクトン)素材を用いたGメッシュ・Gコグを用いたスレッド治療は小顔治療でとても人気のある治療法の1つです。
PCLの糸を編み込んで中空構造に。
Gコグはzigzagにすることでバナナピール現象が起きずらい
PCLは1~2年かけて吸収分解されていきますが、その際に自分の組織再生を誘導してくれるため、組織の充填材料としても優れています!!(ここ大事!)
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