東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: LT法
コロナの第7波到来で、マスク生活からの完全開放はまだ先になりそうですね。
熱中症対策として、外ではマスクのオンとオフを上手に使い分けして下さい。
美ST6月号の『老けまぶた』特集はご一読して頂けましたでしょうか?
まだの方は、美STオンラインにも記事が掲載されていますのでこちらをクリックしてご覧くださいませ。
今回は読者さまに分かりやすくをお伝えしたかったので、チェックリスト10項目(吉澤式)を作成して、ご自分が当てはまる項目を解消する治療方法についてご説明しました。
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元来二重の方と二重を手術で作る際の差とははなんでしょうか?
メイク映えするように二重幅を広くしたい方も落ち着いてきた印象があります。
自然なラインでとご希望する方が多くなってきたと思います。
通常、重瞼術や眼瞼下垂手術(挙筋前転法)をする際に二重のラインを作るために『重瞼固定』というのがあります。
ラインの消失がないようにするために睫毛側の瞼板前組織を除去して癒着させることで行う方法が昔から行われている方法ですが、閉瞼(目を閉じた)時にも食い込みや段差が目立つため、手術した事がバレバレです。。
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今日は秋晴れで気持ちがいい日差しですね。
こんな日は日光を思いっきり浴びたいですが、クリニック内に籠りっきりで残念。
さて、今回も瞼の手術についての投稿です。
瞼の手術は奥が深い①、⑤、⑥の症例のように、上眼瞼が重たい症例です。
術前(正面視・閉瞼時・上方視)
術前の写真の通り、瞼の腫れぼったさが目立ち、重たそうです。眼窩脂肪の減量が必須の症例です。
術前デザイン
ご希望は、控えめな切開ラインでとのご希望でしたので、8mmの切開ラインとしています。その際に余剰皮膚は左右ともに3mm程度切除も
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