東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: クマ治療
6月になり2回目の投稿になります。
目の下のふくらみ・たるみ諦めていませんか?④ -facial antiaging! -で症例提示した46歳の男性の方の1ヶ月の経過を提示します。
術前術直後(PRP注入直後)
まず、症例の復習をしてみましょう。
tear troughからpalpebro-malar grooveとその下にはゴルゴライン(mid-cheek grooveまたはmediojugal fold)がかなり深い溝を形成しています。
重傷度分類は、中等度~重傷になります。
 
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最近は、目の下のクマの投稿が多くしているので、ブログを読んで多くの患者さまが、カウンセリングを受け、手術をしていらっしゃいます。
特にカウンセリングの時におっしゃっている事は、『写真を撮影した時に目の下のクマに影が写ってしまう』、『疲れていないのに疲れてる?とよく言われる』といった訴えをよく耳にします。
特にアプリを使用すると簡単に加工出来てしまう世の中なのですが、やはり!!現実世界の(本当の)自分もきれいでいたいですよね!!
今回の症例は40歳代女性です。分類で言うところの中等度の症例になります。
tear trough〜palpebro
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令和になりましたね。新年号を迎え、私も昭和から数えて3つめの年号になりました(汗)。
では、目の下のふくらみ・たるみ諦めていませんか?① -facial antiaging! -で症例提示致しました患者さまが術後1ヶ月の再診をされました。術後の腫れや内出血斑も落ち着きとても若々しい印象になりました!!
この方はPRPはしていませんので、今後細かいちりめん皺などに対してPRPを注入してskin rejuvenationを考えてもよいかもしれません。
術前術後1ヵ月
また、ここで術式のおさらいをしてみましょう。
眼の下のクマの治療としては、
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